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会議番号:3186 開催期間 2012年08月24日- 08月31日
みなさま、こんにちは。フリーアナウンサーの進藤晶子です。 今回、円卓会議に久しぶりに参加させていただくことになりました。 どうぞよろしくお願いいたします。 ウィンウィン対談にお邪魔させていただいたのは、出産直後のことでした。その後、周囲の理解と協力に支えられ、不器用な私もなんとか子育てと仕事の日々を送り、娘はまもなく6歳になろうとしています。 そもそも私がアナウンサーを志したのは「絵本が上手に読めるお母さんになりたかった」から。子どもの頃、眠る前に母が読んでくれた絵本の内容はもちろん、ことばのリズム、母の声やページをめくる音は、いまも鮮やかに私の心に残っています。『ぐるんぱのようちえん』『たろうのおでかけ』『いやいやえん』。なかでも松谷みよ子さんの『モモちゃん』シリーズは大のお気に入りでした。 娘にもたくさんの本を読み聞かせてきました。時代を超えた名作から、新しい作品まで。おかげで子ども部屋の本棚は、私と娘のお気に入りでパンク寸前です。 今年の春には長年の夢だった読み聞かせの会を、東京大学附属病院小児病棟で催しました。赤ちゃんから小中学生まで約30人のみなさんが参加してくださいました。『くまさん くまさん なにみてるの?』『ぶたのたね』『おへそのあな』『ビロードのうさぎ』の4冊を、ピアノの演奏と合わせて聞いてもらいました。 こうした絵本選びは楽しい作業ですが、迷うことも多くあります。聞き手の年齢やその時の関心事、読むシチュエーションなど、様々な条件と物語の内容がぴったり噛み合わないと、子どもの心には響かないように感じています。 そこで教えて下さい。「絵本の読み聞かせ、オススメの一冊はありますか?」 みなさんの子ども時代の記憶に残っている絵本、読み聞かせてもらった体験、またはみなさんのお子さんに好評だったものなどを、本のタイトルと一緒に是非教えてください。興味津々で、お待ちしております! ★進藤晶子さんが登場された過去の記事もお読みください・ウィンウィン対談一つひとつの仕事を、心こめてキャスターとして、母として・円卓会議30歳は人生の転機?
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