働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3587 開催期間 2020年03月27日- 04月03日
コロナウィルスの影響で、生活への打撃「大きい」という人が29%。 イー・ウーマンに投稿する人たちは、自分も働いているという人が多いから、今日時点で大打撃ではない、また、自分ごときが大打撃とは言っていられない、という意味もあるのかと思う3割という今。でもそれでも「大打撃」が3割ですから高い数字と思えます。 「収入は約7割ダウン」という、うさぎとねこさんは、研修やワークショップのオンラインへの切り替えは実際には1割に満たず、とのこと。私も実感しています。私にご依頼いただく講演が延びるのも残念ですが、表参道カレッジを今後どうするかなど、まさに、事業構造見直や貯蓄が、重要だと思います。「いい機会」と捉えるのが、正しいですよね。それしかない。 「連結売上の7割以上を海外が占める自動車関連製造業」というグッドラックさんは、給与にも大きなネガティブインパクトがあると予想、ということですね。中国関連ビジネスの mira220 さんも、売り上げ・収入ともに痛手。これからの影響のために準備です。 今回は、イエスでも、ノーでも、いただいている投稿内容が似ていると感じます。 SallyChanさんやJerrybさんは、フリーランスだけれど、あまり大きな影響はないとのこと。おがわさんは、首都圏在住で通常勤務(事務所に通勤)、夫は会社指示で在宅勤務で、今の所問題なし。貿易業のTosukuさんも、今はまだ打撃は小さい。 とにかくみなさん「今は」という前提で頑張っている様子が伝わって来ます。 私たちのような、なんとか仕事をしている立場だと、今月は頑張れる、というレベルですが、明日の食事がままならない。来月の家賃が払えない。そんな人が続々出てくることが想像できます。アメリカでは、ついに3月の失業申請が1カ月で10倍になったとの報道もあります。 そこで、本当に失業して困っている人のことを想像し、閉店して収入がなくなっている人を想像し、もちろん、自分の給与が今後1年間は50%に減額となると想像し、どんな策が必要か、皆で知恵を出しませんか。 今回も、海外からの投稿内容に圧倒されています。 「周囲も自分も困ってはいない」というドイツから投稿してくださった、リンダ山本さん。 ドイツ、すごいですね。 ・6週間まで有給とは別枠(他の欧州も類似)で休めるので給与減額はなし ・会社都合で時短勤務になれば、フルタイムとの差額は政府が半分以上補助 ・休校で在宅を強いられる両親には新しい休業補償 ・零細規模の自営業者には先週から返済不要の補助金の支給。凡そ60万から120万円相当 shachikさん、カナダから、ありがとうございます。 カナダ政府は ・COVID-19特別保護政策として月額2000ドルを最高4カ月間支給約20万円が4カ月支給されるというのは有難いことでしょう。ただ実施が「今」である必要がありますね。1カ月持たない、という人も多いはず。いつどうやって配布されるのでしょう。 今この瞬間も、お金が底をつきそうで生活に困っている人、この1年で会社が倒産するのではと奔走している経営者を、緊急でどう救うのか。世界の事例も含めて研究し、みなさんの知恵をシェアしてください。旅行の商品券とか、お肉券、お魚券など報道されていますが、どうも、生活してない男性たちが出す知恵が実体経済とずれているような。ここぞ私たちの知識と知恵で、具体案を練り出したいです。政府はどんな対策を、どんな風に実行するのがいいのか。スーパー、コンビニ、ドラッグストアは運営をどうしたらいいでしょう。レストランは? デリバリーサービスは? 病院は? 「コロナ感染拡大。生活への経済的打撃、大きいですか?」にイエス、ノーの投票をしてから、具体的な対策アイディアを、政府に対してでもいいし、その他の事業の在り方に対してでもいいので、投稿、お待ちしています!! 海外事例も知りたいです。引き続き、海外からも、お待ちしています! *同時進行の田村医師との「新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか?」への投稿もお願いします!★今週同時進行の<働く人の円卓会議>・新型コロナウィルス感染症。自分の健康、心配ですか?★佐々木議長の過去の円卓会議より・時間管理、できていますか?・人前で話す技術、高めていますか?・あなたの会社、ダイバーシティ進んでいますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.