イー・ウーマン（ewoman）

「酒サムライコーディネーター」の平出淑恵です。働く人の円卓会議は、年に一度ほど、議長の機会をいただき、今回で３回目です。

「國酒」である日本酒は、「米」と「水」から出来た醸造酒で、日本全国に日本酒の蔵はあります。どんなに新しい蔵でも100年以上の歴史があり、蔵元と呼ばれる家族が酒造りを何代も守ってきたので、それぞれの日本酒には、家族の歴史が刻まれています。

コロナウイルスで世界中が大変な時に、私が円卓会議で日本酒について、皆さんと語る意味を様々考えていました。

はっと、腹に落ちたのが、私がコーディネーターをしている酒サムライ事業で、2006年から毎年京都で酒サムライの叙任式を行っているのですが、将棋棋士の谷川浩司氏が2009年に叙任された際の記者会見で「日本酒は、勝負の世界に生きる私にとって、勝った時にも負けた時にも寄り添ってくれる存在です。」と語られた時の事を思い出したのです。

コロナウイルスで外に出られない状態が続いていますが、その時に、日本酒が皆さんの気持ちを和らげてくれる存在であるのではないか？
そうあって欲しいという気持ちも込めて、
今回のテーマは「外出自粛で家飲み。日本酒もあり？」でお願い致します。
　
「あり」だと思う方は、どんな風に飲んでいるか教えてください。「なし」という方は、他のお酒だったり、家飲みはしないという方でしょうか。
どちらの方も含めて、今回は日本酒という存在、文化について語り合い、魅力を再発見していけたらと思います。

みなさんの投票・投稿をお待ちしています。


★平出議長が登壇された
第24回国際女性ビジネス会議
＜円卓会議＞⽇本の魅⼒をスケールアップ。地⽅創⽣！
★過去の円卓会議より
・日本酒は、外交のツールに出来ると思いますか？
・日本酒、飲んでいますか？

• 2020.04.03
• 平出淑恵 株式会社コーポ・サチ 代表取締役