イー・ウーマン（ewoman）

3色フリクションペンで管理（みもざ・神奈川県・52）

年度始めの緊急事態宣言時など、仕事の予定変更、子どもの学校行事中止、リモート授業対応など予定がめまぐるしく変わる中、本当にアクションプランナーで良かったと実感しました。家庭で食事を３食作ることに関しても、先にその時間を確保して調整しました。他人との約束や決定事項など自分で変更できない予定は「赤」、自分で調整できるものや家族の予定は「黒」、そして今年は自分のお楽しみ時間を「青」で書き加えることで、イライラがかなり減っています。

デジタルとアナログの組み合わせ（DiamondBar・東京都・51）

仕事ではリモート会議が中心になり、スケジュールと資料がシェアできて、スケジュールから通話ができるWebのスケジュールを使っています。問題点は中長期的な視点で見にくいことと、うっかりすると同僚からスケジュールを入れられてしまうことです。そのため、中長期のことは紙の手帳でプライベートの予定と合わせて管理しています。インクが黒だけだと見づらいなと感じており、どうやって色分けしたらいいかを考えています。

自分時間を大切に（パフィンドーナッツ・埼玉県・51）

平日は仕事、週末は自分の為と時間管理は出来ているつもりです。何もしない時間も大切にしながら計画を立てるようにしています。

課題あり（本の虫・大阪府・48）

仕事もプライベートもやるべきこと、やりたいことを色々できているので時間管理できているとは思います。ただ、色々やった後に体調や気分がすぐれなくなることがあります。どこまで予定を入れたら、どれくらい空白時間を作れば体調や気分も万全になるかのバランスを見極めることが課題です。

上滑りな日々の改善（やっちゃん２４・大阪府・52）

今年４月に異動があり、シフトの変動が大きい職場に配属になり、リズムが掴めないまま、在宅勤務が輪番で導入され、仕事も覚え成果も出しましたが、毎日が上滑りのような2020年です。アクションプランナーのおかげで変則勤務の管理はできていますが、例年のように資格取得の予定を入れたり、自分に向き合うまでの時間管理ができていません。アクションプランナーを軸に据え、自分軸で毎日を充実させたいと思っています。

今回こそ！（le petit prince・千葉県・28）

長年、アクションプランナーを愛用していますがサボり癖の強い私は、最初はやる気でも長続きせず、結局、重要な予定のみ書き入れる毎日です……。ただ、今回、毎週月曜日に佐々木様から届く時間管理サポートメールに登録しました！これをやる気に今までの私から脱却し、楽しく時間管理をしていきたいです！

最低限の目的のみ（isabel86・愛知県・55）

アクションプランナーを使っているので、手持ち時間の可視化ができるようになりました。ただ、空いている時間を有効に使えているかというと…。目的もなく過ごしている時間が多いので、手帳と共に心機一転。この空欄を意味ある時間に変えていきたいと思っています。

問題は子どもの送迎（まおにゃん・茨城県・57）

仕事中は比較的時間コントロールは出来ていると思うのですが、子どもの送迎が入る朝と夕方は制御不能です。まだ朝は制御不能時間は短いのですが、夜は3時間くらい平気で変動します。それが目下の悩みです。

イエスが43%という結果。微妙だなと思って読ませていただくと、その様子が見えてきました。
 
DiamondBarさんはリモート会議が中心になって、時間管理の方法が変わってきたようですね。しかし「中長期のことは紙の手帳」という事で、時間管理を目的によって変えているのですね。みもざさんは、上手に時間管理ができているようです！自分自身で「うまくいっている」と感じることが、時間管理で一番大切なこと。なんだか笑顔が見えるようです。パフィンドーナッツさんも「何もしない時間も大切に」と、ご自身の時間の使い方に満足している様子です。皆さん、YESに投票しています。
 
一方で、NOに投票された方も、まあうまくいっているように読めます。でも本の虫さんは「色々できているので時間管理できている」と感じながらも、「体調や気分も万全になるか」を見極めるという課題があるとのこと。やっちゃん24さんは「自分に向き合うまでの時間管理ができていません」と、高めの目標設定ですね。le petit princeさんは、今から「長続き」が課題と思っているのですね。isabel86さんも「時間の可視化ができるようになりました」という成果が出ているけれど、NOに投票されているのは、「空欄を意味ある時間に変えていきたい」とのこと。まおにゃんさんも「仕事中は比較的時間コントロールは出来ている」けれど、夜の「変動」が課題と考えているのですね。NOに投票した皆さんは、一定の成果が出ているけれど、まだYESと言えないという共通点が見られるみたいです。
 
まず、時間管理というのは、自分が自分を思い通りに動かすこと。そして、その目的は「私はうまくいっている」と思うことをエネルギーとして、さらに課題解決していくというサイクルを作ることです。ですから、まず、自分の時間管理でうまくいっていることを認識して、「YES、私はうまくいっている」と唱えてから、先を見ることです。
 
では、本の虫さんが課題としている「体調や気分」をどう時間管理に組み込むか。まおにゃんさんの「変動の時間」をどう予定するか。やっちゃん24さんの「自分に向き合う時間」、isabel86さんの「意味のある時間」などは、気持ちの問題が関わっていますね。私は時間管理講座で、自分のマネージャーとして、自分をどう動かすかという話をしてきました。自分がこの辺りで、疲れそうだと思えば、予め眠る時間を取る。お腹空きそうと思ったら、食事を予定しておく、といった具合です。また、まおにゃんさんの「変動の時間」も、毎日の実際を元に、あまり詰めないで、動かせるように組むことで、うまくいくのです。
 
ちょっと皆さんに伺いたいのは、今年の変化です。在宅が増えたことで、時間管理の感覚や方法について今までとどんな違いが出てきましたでしょうか？　不便していることや、うまくいかなくなったこと、あるいは、在宅になったらうまくいき始めたことなど、時間管理の今年の変化を教えてください。楽しみにお待ちしています！
 
あ、今日から、「アクションプランナー2021」に完全切り替えですね！　新しい1年、元気にスタートしましょう！


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★佐々木かをり議長の過去の円卓会議より
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• 2020.11.30
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長