2001年、大阪大学医学部医学科卒業。大阪大学医学部附属病院、りんくう総合医療センターなどを経て川崎医科大学講師就任。2009年、ロンドンのFetal Medicine Foundationへ留学。胎児超音波の研鑽を積む。2015年、川崎医科大学医学研究科博士課程卒業。周産期医療、女性医療に従事する傍ら、テレビ、インターネット、雑誌、書籍で情報発信を行う。産婦人科医の視点から社会問題の解決、ヘルスリテラシーの向上を目的とし活動中。社団法人ウィメンズヘルスリテラシー協会代表理事、一般社団法人日本ガスケアプローチ協会代表理事、丸の内の森レディースクリニック院長。80万部突破のベストセラー『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』シリーズ(ブックマン社)、『医者が教える 女体大全――オトナ女子の不調に効く! 自分のカラダの「取扱説明書」』(ダイヤモンド社)、『産婦人科医が伝えたいコロナ時代の妊娠と出産』(講談社)など著書多数。