森信茂樹(もりのぶしげき)
東京財団政策研究所研究主幹、中央大学法科大学院特任 教授

もりのぶ・しげき 1950年生まれ。法学博士。1973年京都大学卒業後大蔵省入省、ソ連、米国、英国に勤務。財務省では主に税制分野を経験、その間大阪大学、東京大学、プリンストン大学で教鞭をとる。財務省財務総合政策研究所長を最後に退官。日本初の税制シンクタンク「ジャパン・タックス・インスティテュート」を立ち上げ、社会保障・税一体改革や給付付き税額控除など様々な税制を提言。2005年よりイー・ウーマン「働く人の円卓会議」議長 。2017年1月に、税と社会保障の一体的な改革について議論する場としてウェブサイト「税・社会保障調査会」を立ち上げ、精力的に活動している。
著書に、日本の税制の今日的な問題点をわかりやすく説明した『日本の税制 どこが問題か』(岩波書店)、『日本が生まれ変わる税制改革』(中公新書ラクレ)、番号制度について分かりやすく解説した『どうなる?どうする!番号制度』(共著、日本経済新聞出版)など。

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