イー・ウーマン（ewoman）

会議の全体リポート

全員参加で白熱、インタラクティブディスカッション

そして、会議は、よりインタラクティブに関心テーマについてディスカッションする「円卓会議」へとスタイルを変えます。「アジアで活躍する女性たち」から「グローバルリーダー」「キャリア」「IT」「世界の課題」「コミュニケーション力」「ダイバーシティ」と、全部で10のテーマが用意され、参加者は第1セッション、第2セッションそれぞれ1つ、興味関心あるテーマを選んでエントリーします。中には通訳なし、英語だけで行われる円卓会議もあります。

各会議は、1～4人の講師がそれぞれの専門領域やご経験に基づいて発言し、時には講師同士の議論が白熱する場面も。そして、90分のうち後半40分ほどは、質疑応答タイム。待ちきれないとばかりに数十名の手が挙がり、素朴な疑問から鋭い専門的な質問、熱い意見が次々に飛び出します。最後の10分間は、より自由なネットワーキングタイム。参加者同士や講師との名刺交換から質問の続き、講師への提案など、時間がいくらあっても足りない勢いです。

各分野をリードする講師陣の知見に、参加者の多様な視点をまじえ、全員が参加してつくりあげる学び90分。終了時刻が来てもまだまだ語り尽くせぬ人々が会場で意見を交わし、次なるネットワーキングパーティーへと促される光景もみられました。

 

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