働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3125 開催期間 2011年10月31日- 11月07日
1週間おつきあいいただき、どうもありがとうございました。今回の投稿では、YES、NOに関わらず、笑顔の大切さを日頃から意識されているというコメントが多く、改めて「笑顔の力は、素晴らしい!」と実感しました。 『笑う門には、福来る』ということわざがあるように、笑顔でいると、さまざまなチャンスを招く原動力となります。 「笑顔を絶やさすに過ごしていると、幸せは向こうから寄ってくる」 「笑顔でいることで、人の輪がさらに広がっていく」 「しんどくても、笑顔でいることを心がけて乗り切りたい」 「苛立つ時や苦しい時に意識して口角をあげると気持ちが明るくなる」 「厳しいことを伝える時も伝えられる時も、笑顔でいることが仕事をうまく進めるための万能策」 「笑顔が余裕を生み、人にやさしくなれる」 「笑顔を心がけ、一人の時間をとって物事をじっくり考えたり自分の感情に向き合うことが、心の安定につながる」 みなさんからいただいたコメントは、満点の “はなまる”。私からは何も言う必要がなく、どれも同感の内容です。 電話で顔が見えなくても、声の調子などから笑顔であることが伝わるのですよね。りょうききあきらさんのコメントにもありますが、電話応対のお客様担当や、コールセンターなどでは、電話の横に鏡を置いて、いつも笑顔を忘れないそうです。笑顔の時は、声も明るくハキハキした声になります。口角が上がると、口の中に空間ができ、明瞭で声の響きも良くなるのです。 sayusayuさんのコメントも印象に残りました。 「相手から笑顔に見えることが重要。自分で笑っていると思う顔と人から笑っていると思う顔は違う」 私が、表情筋トレーニングの必要性を考えたのも、まさにこの点です。筋肉をしっかり使って大きく動かさないと、思っているよりも動きが小さく表情が乏しくなり、実際には、笑顔でアピールしていないことが多いのです。 そこで、明るく、はつらつと見える笑顔のための表情筋トレーニングを紹介します。口角を上げるというより、口を少し開け小鼻の横の筋肉を引き上げ、さらに頬全体が上に動くように笑顔をつくる。頬の筋肉が高い位置まで動くと、明るく表情のメリハリがつくのです。この様に筋肉をしっかり使うことで、筋肉が柔軟で弾力のある状態をキープでき、笑顔でシワができても深く刻まれず、元に戻る元気な筋肉を維持することに役立ちます。シワをつくらないのではなく、しっかり筋肉を使って笑い、永久ジワにしないように筋肉を若々しく保つことが大切です。 『表情は、年齢知らず。』表情豊かな人は、いくつになっても若々しく、はつらつとした印象を持たれます。顔の筋肉をしっかり使って、笑顔の多い生活をお送りくださいね。
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