イー・ウーマン（ewoman）

こんにちは、アスレティックトレーナーの杉山ちなみです。
6月の一歩手前で、今年は関東地方も早めの梅雨に突入したようですね。皆様、気候の不安定な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 
雨が降ると、傘を差すことで片手がふさがってしまったり、水はねを気にしながら歩いたりと、何かと身体の動きを制限されやすく、歩くのが億劫になり、ついつい、バスやタクシーに乗ってしまう、、、なんてこともありますよね。
 
そんな時期だからこそ、今回は皆さんにこんなテーマをご提供させていただきました。
『最近、下半身の筋肉、動かしていますか？』
 
近年、ロコモティブ・シンドロームということばを耳にするようになりましたが、これは日本整形外科学会が、「運動器の障害」でも「健康寿命」が短くなったり「要介護状態」になりますよ！という警鐘を鳴らすための新しい症候群の名称であることを、ご存知の方も多いと思われます。運動不足、姿勢の悪さ、体力低下など、ロコモ（ロコモティブ・シンドロームの略）予備軍を増加させる要因は私たちのまわりにたくさん潜んでいます。
 
ロコモティブ＝locomotive＝機関車、あるいはロコモーション＝locomotion＝移動、歩行、足の運び。
さて、ロコモーションの原動力である下半身の筋肉を、皆さんは意識的に動かしているでしょうか？　また、下半身の筋肉を意識的に使っているときとは、歩行時以外、どんなときなのでしょうか？
皆さんからのご意見をお聞かせください。


★こちらもご覧ください〜杉山議長の過去の円卓会議より
・ケガをしない身体づくり、していますか？

• 2013.05.31
• 杉山ちなみ アスレティックトレーナー、株式会社リボンプロジェクト代表取締役、NPO法人熱海人（あたみんちゅ）倶楽部代表理事