イー・ウーマン（ewoman）

脇をしめること（mamisan・東京都・42）

意識して歩く時に2つ気をつけている事があります。1つは、脇をしめて歩くこと。脇（腕？）をしめると自然に背筋が伸び、膝が自然に伸びて足がスっと出てきます。2つ目は背筋が伸びた時に、首に力を入れないよう気をつける事です。腰や骨盤を正しく使うのは私には難しく自己流になってしまい、逆に反り腰になって腰痛の原因になっていると整体師さんに指摘された事がありました。上記2点は実践しやすく、デスクワークで出来た体の歪みを調整してくれています。

糸でひっぱらっれている感じで（marco302・海外・その他・41）

幼い頃パレエを習っていまして、「頭の天辺を糸で引っ張られているように」とをよく言われていました。それが意識できれば自然に姿勢がよくなると教えられ、今でも意識しています。また、最近では自分だけでなく、若いのに「おなかぽっこリ、猫背」の外国人部下にも姿勢を指導しています。おかげで取引先からは、この会社に入ると皆きれいになるといわれるようになりました。特に女性にとって姿勢は本当に大切です。

自分の体に合った歩き方（Nyaon.・兵庫県・40）

色々と歩き方など雑誌の特集など見ると挑戦してきましたが、どうも、推奨されているものは私にとっては、逆に腰が痛くなったり苦痛。その原因が椎間板ヘルニアで、坐骨神経痛にいいといわれる歩き方だと自分にとっては苦痛であることに整形外科で教えてもらい、自分の状態にあった歩き方を指導されてからというものの、腰痛も坐骨神経痛も劇的によくなりました。良いといわれる物も自分にあったものじゃないとだめなんだなと納得しました。

再チャレンジ（クリスティーヌ・佐賀県・50）

日曜に劇団四季の「ソング＆ダンス」を観劇し、ダンサーの均整がとれたスタイルに感動。当然立ち姿・歩き方も美しく、ダンサーだから当然と言ってしまえばそれまでですが、私は「意識する事で綺麗に歩く事ができるのでは？」と観劇後俄然、姿勢や歩き方に興味が出てきました。なので正にこの議題はタイムリー。以前バレエをやっていた事もあり、今は意識が薄れてしまっていますが、体が綺麗になり美しく歩けるようバレエに再チャレンジします。

知ってはいたができないのでNO（おひさまようこ・東京都・34）

荷物を持っていないスポーツクラブのレッスンでなら、教わった正しい方法で歩けているけれど、普段は格好悪くない程度の歩き方しかできていないことに気付きました。たぶん、私の普段の歩き方は膝から下だけで歩いています。私の場合はそれが上体が揺れなくて荷物を持つ（＝背負う）のに都合が良くなってしまっていると思います。

遠くを見ながら（Zonnetje・海外・その他・38）

肩が内側に丸まり猫背気味なので、肩を少し後ろに引くようにそして遠くを見ながら歩くように歩くようにしています。ベビーカーを押して歩くようになり1年半近くになりますが、だらだら歩くと子どもがあきるので、少しアップテンポ気味に歩くようになりました。ランニングもいいですが早歩きでの散歩でも、結構太ももの裏側に刺激がいってることがあります。

見えない線上を（真打ち・栃木県・44）

歩行の時、見えない線を頭に描き、その上を歩くよう意識している。その為か、体重はそこそこあり身長も低いが、本来よりも高身長・低体重に見られる。姿勢や歩き方は一生ついてまわるもの。大切に捉え、正しい歩行が習慣になるよう努めたい。

お、おばあちゃん！（178aya・東京都・42）

先日、職場の宴会の写真を見てはっとしました。集合写真等ポーズをとった写真は大丈夫なのですが、食事中の自然なショットは背中が丸くて顔が前に出ていて酷いものでした。どこかで見たと思ったら、晩年の祖母とそっくり。DNAを感じて嬉しいけれど、これでは……（笑）立ち姿だけでなく、座る姿勢も美しくありたいです。

皆さん、ご投稿ありがとうございました。
投稿の中にも、歩き姿勢について「猫背」や「背筋を伸ばす」というキーワードが多く出てきます。猫背は老けて見えるだけではなく、健康面でも良いことはありません。猫背だと背中が動かず、肩こりなどにも繋がっていきます。背筋を伸ばすといっても、胸を張るだけでは意味がありません。膝を伸ばすのも、背筋を伸ばすのも、キーポイントは全てお尻にあります。

前回も「お尻を締めて」と書かせていただきましたが、そうすることで骨盤が正しい位置に収まり、腰痛の原因が解消されることもあります。お尻を締めるだけで、実は姿勢が変わっているのです。
腰という字は、にくづきに要と書きます。身体の要は腰だと言われています。腰回りの筋肉の使い方を正しく導くことで、身体にも大きく反映されていきます。「正しいウォーキングは身体の後ろを使うこと」の1つがお尻を締める、ということなのです。
そうすることで、膝の後ろが伸び、しっかり地面を押すことができるので颯爽と歩けるのです。

そしてもう1つのポイントは、背中です。
お尻を締めると背筋が伸び、背中が動きやすくなります。ほとんどの人は背中が固まった状態で生活しているので、なかなか意識しづらいと思いますが、まずは肩甲骨を動かしてみましょう。
・手を後ろで組み、胸を張って肩甲骨を寄せるようにしてみましょう。
・肩甲骨を意識できたら、今度は左右交互に寄せてみましょう。
・それが出来たら、歩くときにスポーツウォーキングの要領で、肘を曲げて後ろに引く要領で肩甲骨を寄せてみてください。

これで全身運動です。背中が動くようになれば、肩こり予防になりますし、背中のラインもスッキリとしてくるはずです。
もちろん猫背解消にもなります。

見た目だけではなく、健康的な身体を作るためにも、姿勢やウォーキングは大切です。出来るところからスタートしてみてください。
たくさんのご投稿ありがとうございました。


★鷹松議長の過去の円卓会議より
信頼度を上げる夏服、選んでいますか？
自分の姿勢がよければ、もっと信頼されると思いますか？
今年こそは美しい体型に！と決意しましたか？

• 2013.08.30
• 鷹松香奈子 モデル　ウォーキングインストラクター トータルビューティープロデューサー