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会議番号:3337 開催期間 2015年04月03日- 04月10日
こんにちは、松本侑子です。久しぶりに参加させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。 テーマは、渋谷区のパートナーシップ条例。同性愛のカップルに、パートナーとしての証明書を発行する制度です。 先月3月31日、渋谷区議会で可決成立しました(民主、公明、共産などが賛成、自民などが反対)。同性愛カップルをパートナーとして認める条例は、日本初です。 同性のカップルは、長年同居を続けている良好な関係にあっても、社会生活において色々な困難があります。マンションを借りる時、不動産屋や大家に断られる。パートナーが病気で入院した時、夫婦・家族ではないとされ、面会できない、など。背景には、同性愛者についての誤解、無理解、偏見があります。 そこで渋谷区では、差別をなくすため、区内に住む20歳以上の同性カップルの希望者に、パートナーであるという証明書を発行する条例を制定しました。これを受けて、世田谷区の保坂展人区長は、条例ではなく、区長の判断で、同性カップルの関係を認める書類の発行を検討していると表明しました。さらに横浜市、宝塚市も検討を進めていると報道がありました。 あなたは、パートナーシップ条例、賛成ですか、反対ですか。あなたの自治体で導入されるとして、考えてみてください。賛成、反対の理由、また不明点なども、教えてください。 ★テーマに関連する参考リンク・同性愛の人が身近にいる?(松本侑子議長円卓会議・2001年12月実施 )・LGBTと企業社会(第13回 国際女性ビジネス会議 分科会リポート)・「ダイバーシティ」、理解していますか?(佐々木かをり議長・2012年1月実施) ★その他、松本議長の関連記事・メロンリペア愛用者の声 ・イギリスの文化に、興味がありますか?
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