また、le petit priceさんからは、極度のスポーツで無月経になったり、環境の変化で無月経になったりする、との体験をお寄せいただきました。女性アスリートの健康問題も最近は重要視されていて、産婦人科医も積極的にかかわりを持つように努めています。特に無月経状態を若いうちから放置しておくと、閉経後と同じような身体の変化を来たす恐れがありますので、早めに受診されることをお勧めします。女性アスリートの健康については、女性アスリート健康支援委員会のサイトに、本人向けの月経対策に加え、指導者・養護教諭向けのアドバイスが記載されており、産婦人科医の検索もできますので、参考になさるとよいと思います。