アースミュージック&エコロジーなどのアパレルブランドを展開するストライプインターナショナルでは、MTF(※MtF:「Male to Female(男性から女性へ)」の略称。「生まれた時の身体の性別」が男性で、「心の性別(自分は男だ、女だという性自認)」が女性である人。)の身長の高い方が可愛く着こなせる大きなサイズの浴衣を作り、映画「女になる」の中川未悠さんがモデルとして登場。
これまでメンズラインにしか無かった大きなサイズの浴衣をアースミュージック&エコロジーの新作浴衣で実現させた背景には、和服は色や柄が男女ではっきり分かれているという事実があり、MTFの身長の高い方の中で「ガーリーな花や金魚などの、可愛い柄を着たい!」という人の願いにこたえたい想いがありました。さらに石川康晴社長がパレードに登場し、トップ自ら取り組む姿にも注目が集まっていました。