投稿で寄せられたのは ① 男/女の固定概念を押し付けられない街
② 同性パートナーにも異性同士のパートナーと同じ保証がされている街
① から見ていくと、栃木県にお住いの真打ちさんからは、つい先日行われた成人式に関す
るタイムリーな話題を寄せていただきました。地域の成人式会場ではこれまで「男女別表示」が使われていましたが、真打さん等の意見が反映されて撤去されるに至ったとのこと。実際に声を上げられた真打ちさんも、誰もが気持ちよく参加しやすい成人式のありかたを検討して実行に移された地域の自治体も素晴らしいと思いました。
東京都にお住いのまうやんさんは、職場における制服の男女差について寄せてくださいました。病院では「医師や薬剤師などはユニセックスの白衣・術衣を着ているが、看護師だけは明らかに男女差があるものを着ている。事務の方も女性はスカートの制服」という縛りがあるとのこと。1日目に寄せられた福岡県の中学校の制服のように、制服も選択肢の幅が広がって選べるようになれば、誰もが過ごしやすい職場に近づいていくかもしれません。
② についてまうやんさんが、医療現場における問題に言及されています。
「手術や病状の説明も、配偶者や親子に限られ、同性のパートナーが説明を聞く事は許されていない」状況で、まだまだ過ごしやすいとは言えないとのことでした。
綾○○○さんが指摘してくださっているように、制度などを整えていくことが地域の人の意識を変え、「今よりも多様性が受け入れられ、みんなが住みやすくなる」ということもありそうです。