イー・ウーマン（ewoman）

会話力、表現力（le petit prince・千葉県・27）

私は、空港にて接客業をしています。今、コミュニケーション能力を更にスケールアップしていきたいと独学で勉強しています。昨年から、部署がブランドブティックへ異動し今まで以上に会話力、表現力を必要としています。もとから外国語の勉強をしてましたが、もっと伸ばしていきたいですし、日本語に関してももっと質良い会話をしていきたいと思います。

視点のスケールアップ（サチコ・41）

2月に佐々木さんの講座を受けて以来「プラスを生み出す！」という事を、日々心に仕事をしています。管理職として仕事をしながら、１つ１つの判断や、アウトプットについて、単なる成果ではなく、「私が、この行動をとることで、関係する組織のメンバーに、どのようなプラスの波及効果をもたらすことが出来るか。プラスが更なるプラスに繋がるか」という視点をもって、取り組むようにしています。この感覚は、とても好循環で、楽しい！と感じられることもありました。

まずはスケールを把握（おれんじ７８・神奈川県・40）

会社員です。スキル向上には努めてきたものの、改善活動など諸々の事象が財務（会社のお金）にどの程度影響するかいまいちよくわかりません。ということで、まずはお金の動き、それにまつわる計算、つまりはスケールを把握できるようにすべく、簿記の勉強を今春から始めました。良い仕事をすることはもちろんのこと、それをもう一歩すすめて良い仕事の規模を大きくできれば良い方向への動きも加速できると信じています。

上昇志向はあるものの…（2kishir0・東京都・30）

4年ほど興味本位でいろんなところに手をつけた結果（セミナーに参加したり、勉強したり）何も身についていないことに気づきました。交友関係は広がったけど、広く浅くといった感じで深みがない。30歳になり、このままではいかんと奮起。アクションプランナーとにらめっこしながら「選択」と「集中」の一年にしようと思っています。やりたいことで食べていけるようにとプライベートの時間で勉強しています。時間は有限なのだと痛感する日々です。

微増の蓄積（真打ち・栃木県・49）

議長の『スケールアップとは、大量生産ではないはず』の言葉に、質とスケールアップの両方を可能にする秘訣を見た思いだ。私は周囲に「小さなことを大事に出来ない人に、大きな事は出来ません。(任せられない)」と話している。例えば、資料作成やコピーとり。構成は見づらくないか、文字は鮮明か等に配慮できる者は、自分の手から離れた後の相手や物事に考えが及ぶ人。大量に刷り終わって完了ではない。私は日々確実に、良いと思う事が微増されている事でスケールアップを実感している。

広い意味ではスケールアップ（まおにゃん・茨城県・56）

会社員としては役職定年により確実にスケールダウンしていると思いますが、会社という枠にとらわれず、自分のやりたいことをやっていこうと考えるようになったことはスケールアップだと思います。収入という面では減ったとしても社会的な面や自分の納得感としては大きくスケールアップする方向に行っていると思うし、思いたいです。

胸を張ってYesと言い切れない（本の虫・大阪府・47）

今年に入り転職し、給料は上がりました。仕事の内容も以前とはずいぶん違い、任されることが多くなりました。でも、転職して期間も短く、できないことも多いため、Yesに投稿しつつも胸を張ってスケールアップしたと言い切れない状況です。胸を張って言い切れるよう、少しずつ課題を解決していこうとしているところです。色々なことに挑戦を続けていける体力をつけるために、筋トレのパーソナルトレーニングもはじめました。

お金と時間がないのを理由に（sirahiro ・広島県・52）

短大で非常勤講師をしています。他、大学研究室で研究員のバイト、パーティでの派遣スタッフをしています。1年前に自分の質的スケールアップを目指して学位を取得しましたが、所得がアップすることもなく、時間とお金がないのを理由にして、考えることをやめていました。このテーマをみて、心にガツンときました。質的アップを目指して頑張ったことはそれでよしとし、次はどんなスケールアップができるか考えます。自分で自分にブレーキをかけていたのだということに気がつきました。

あまり意識したことがありません（Achiko・神奈川県・46）

私は会社員です。自分のスキルアップを意識しても、自分のスケールアップを意識したことはないのが正直なところです。自分のスキルアップにより、自分の仕事の幅が広がり、会社の事業規模も大きくなるものだと考えてきました。今回の会議で自分のスケールアップの考え方を学びたいです。

スケールアップかどうかが不明（まうやん・東京都・48）

医療者で専門職に就いています。でも、厚労省が国家資格化を認めない為、長く所属した大学病院ではワーキングプアでしたので、ようやく今、再建中です。そのため国際会議にも出席する余裕がありません。そう言った意味ではスケールアップしているのかもしれませんが、私の仕事でのスケールアップ、どうとらえたら良いのか分からずにいます。医師と同じように臨床だけでなく研究も自己研鑽も必要な職なので、常にスケールアップなのかどうかも分からないです。

意思と現状のギャップに悩む（リキママ・福島県・56）

夫経営の会社の取締役ではありますが、小規模であり時間拘束が長く不特定、会合や人と会う時間がほぼ取れません。気持ちと裏腹に、狭い世界に閉じ込められているような状況なので、スケールアップへは遠き道です。

誰かのスケールアップの後押し（yukodeluxe・東京都・48）

これまでは、とにかく目の前の仕事にがむしゃらに取り組んできて、会社の中でもそれなりの立場に就くことができましたが、スケールアップという概念は意識してこなかった、というのが正直なところです。これから何ができるかを考えた時に、自分のキャリア開発は継続しながらも、これまでの経験などを他の人たちに伝えていくことで、誰かのスケールアップを後押しすることはできるかもしれない、と感じました。

たくさんの貴重な投稿、皆さんの 分かち合い＝I statement をありがとうございます。
お一人おひとりの毎日の生活や仕事ぶりが見えてきて、私の心を揺さぶりました。皆、必死に働き、必死に考えて毎日を歩んでいるのがわかります。なんだか一人一人を抱きしめたい気持ちです。
 
スケールアップという言葉でガツンときた、というshirahiroさん。素晴らしい。新しい考え方、コンセプトに出会って、自らを動かすことを続けることで人は成長していきます。
 
サチコさん、2月の私の講座受講以来、プラス視点が生活に加わったとのこと、嬉しいです。同じ講座を聞いても、変化が起きない人もいます。つまり、メッセージを受け取って自分をシフトさせるかどうかは本人次第。サチコさんは、うまくシフトさせて、素晴らしい成果に結びついて、良かったです！
 
何人かが、収入とスケールアップを結びつけています。たしかに収入が少ないと気持ちがこじんまりしてしまうのだけれど、実は、大きなビジョンを持って動くと、収入がついてくるということがあります。たとえば、まうやんさん、昨年の国際女性ビジネス会議は中学2年生が、自分のお小遣いをコツコツためて一人で参加していましたよ。リキママさんも、時間がなくて外に行かれない分、こうして「働く人の円卓会議」で多くの考え方に触れたりできているではないですか！　shirahiroさんが、自分にブレーキを、と書かれているように、とにかく、何をどう考えていくのかが人を動かしていく源です。
 
国際女性ビジネス会議は私が皆さんに伝えたい、その年のテーマで、企画しています。だから、毎年1回参加すると、ものすごく成果がでる。時々参加するという会議ではないのです。
 
以前のテーマのThink Bigの時には、「自分が今、大統領だったら、どう発言するだろう」「私が社長だったらどういった戦略を進むだろう」と立場を上げて考える習慣をつけることで視点が広がることを伝えました。
 
Act Positiveの年は、「今、自分がしている言動は、プラスを生んでいるのか」をチェックしながら進むことが重要、と伝えました。
 
昨年のLive Strongは、ダイバーシティ時代には、様々な環境変化に対応し、多様な意見を取り入れることができる柔軟性が強さなのだと、伝えました。
 
そして今年のScale Upです。自分をどこまで大きくできるのか。今やっていることをどこまで広げることができるのか、すこし思考を広げて見ることをテーマとします。
 
この「働く人の円卓会議」の4日目に向けて、では、是非皆さんの「スケールアップ宣言」を教えてください。今週、考えてみて、自分の何を、どんな風にスケールアップしていこうと思ったか。是非聞かせてください！　楽しみに待っています。


★第24回 国際女性ビジネス会議
2019年7月7日（日）開催！
受付スタートしました。
詳細はこちら

★佐々木議長の過去の円卓会議より
・ダイバーシティの測定、良い方法ありますか？
・あなたは、スピーチ上手ですか？
・ネットワークしていますか？

• 2019.05.15
• 佐々木かをり 株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長、株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長