働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3570 開催期間 2019年11月08日- 11月15日
YESの方には、やはりなんらか意義のある日にという思いが出ています。 (Lily27)さんは、「日々いかに様々な経験を積み重ね豊かに生きるか」がモットーなので、その小さなきっかけの日にしたいということです。 (abbyi)さんは宗教が絡むイベントというより、誰もが楽しめるイベントになった方がいいという意見です。 NOの方にも、宗教性を感じさせるような内容の意見がありました。 (Jerryb)さんは、「クリスマスは静かに世界の平和を祈る日にできたらいいなと思います」としつつ、楽しむ人は楽しんでよいという柔軟な考えです。 (blueberry53)さんは、クリスマスの翌日には、「そのことを分け与える日にして欲しい」という意見です。プレゼントや嬉しいこととは縁遠い人たちも多くいるので、「その人たちのことを知る、寄付をするなどによって、自ら状況に感謝する機会を持つ」という趣旨です。 少し変わった意見としては、YESと回答しつつ、11月は別なイベントをという(Tosuku)さんの提案がありました。ハロウィンが終わってからほとんどすぐ、クリスマスの雰囲気になるのは早すぎるような気がするので、「商業的に利用したいのであればもっと何か別のイベント、日本の勤労感謝の日でも良いし」という意見です。確かにその方が自分たちの生き様を振り返る機会にもなりそうで、なかなかいいアイデアと感じました。 クリスマスを楽しむことは良いけれども、少し別の面で展開もあっていいという考え方をいただきました。 前回は、今後も大きくは変わらないであろうという意見が多くみられました。 とはいえ、今まで以上に異なった宗教文化との接触が増え、また人びとの考え方が多様化している時代ですので、自分を振り返り、他者を思いやる機会としていくためのひと工夫もあっていいですね。 毎年繰り返され、さほど変わり映えのないような宗教行事でも、自分や他者とのつながりを考えていく機会にはできることが再確認できたように思います。 1週間お付き合いいただき、ありがとうございました。★井上議長の過去の円卓会議より・訪日外国人への宗教の配慮、考えていますか?・お寺や神社で「御朱印」をもらったことがありますか?・宗教文化についての教養、深めたいですか?
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