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会議番号:3572 開催期間 2019年11月22日- 11月29日
安倍首相は11月20日、明治・大正を通じて3度首相を務めた桂太郎を抜き、首相の在位が歴代最長になりました。その足元は揺れています。就任したばかりの閣僚が相次いで辞任、首相本人も「さくらを見る会」で公私混同が問題になっています。長期政権になったことと、関係はあるのでしょうか。長期政権の緩みが出ている、と思う人はYES、そんなことはないと思う人はNOに投票してください。 20日で首相在位2887日。政権を投げ出した第一次内閣も合わせた日数ですが、挫折を超えて政権に復帰し、7年も続けていることは並大抵のことではありません。その一方で政権が長期化すると、いろいろな問題がたまっている、とも言われます。 政権の安定は社会に安定をもたらしますが、停滞や慢心を呼び起こすこともある。企業でも団体でも、長期政権は内部に緩みが生じがちです。ゴマスリがはびこったり、幹部の間に忠誠争いが起きたり。外にライバルがいないと緊張感が失われて活力やモラルが落ちたりする。 就任したとたん不祥事が発覚するような人が閣僚になる。格差是正を目指すはずの文科大臣が「身の丈に合わせて」などと無神経な発言をする。首相は政府主催の花見を地元の後援会の一大イベントに利用した。長期政権になったからこんな緩みがでたのか。それとも、政権の長期化とは関係なく安倍政権にはこうした危うさがあったのか。細かな失敗はどの政権にもあることで、安倍政権は今もしっかり務めを果たしている、ということか。 あなたは、長期政権になった安倍政権をどう見ていますか?長期政権の緩み、出ていますか? という問いにYES・NOで答えることを併行して安倍長期政権に対する、あなたの考えをきかせてください。 これから、一週間、よろしくお願いします。 ★山田議長の過去の円卓会議より・改憲議論、急いだほうがいいですか?・香港の抗議活動、注視していますか?・政治への無関心。蔓延していると思いますか?
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