働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3595 開催期間 2020年05月22日- 05月29日
こんにちは!電通ダイバーシティ・ラボの阿佐見綾香です。 新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で不安な日々が続きますが、世界中で規制の緩和も始まりつつあります。これからは新型コロナウイルスと共に生きる「withコロナ」状態がしばらく続くでしょう。コロナ禍は、人々の生活に大きな変化をもたらしました。強制的に生まれたSTAY HOMEなどの行動や、図らずも行われた業務プロセスの改善など、コロナ禍による変化は良い面もありました。感染流行が収束した後も、この経験で新しく芽生えた生活者の新しい価値観や行動は残り続けていきます。 さて、強制的に生まれた「withコロナ」の社会の中で、取り残されてしまう人がいることも見逃せません。例えば、私は聴覚障害者ですが、マスクで口元が読めずにコミュニケーションを取ることができなくなります。視覚障害者はいろいろなものに触れなければならない恐怖と戦わなければなりません。 LGBTを含むセクシュアル・マイノリティの人たちにも不安が拡がっています。みなさんは、このコロナ禍の中でLGBTの人たちの課題にはどんなことがあるか、知っていますか? まずYES/NOで投票いただき、投稿では知っていること、思いつくことなどを教えてください。 あなたの地域では、家庭では、会社の職場ではどうでしょうか。ご自身の身近なできごとや、見聞きしたことなど、どんなことでも構いませんので、「これが課題である」と思うことをお寄せください。みなさんの投稿をお待ちしています。
★阿佐見議長の過去の円卓会議より・あなたの街。LGBTの市民も住みやすいですか?・「アンコンシャス・バイアス」って、悪いことですか?・LGBTの今後の課題、知っていますか? ・LGBTの課題への取り組み。企業の事例、知っていますか?★コロナ関連テーマのバックナンバー掲載中!
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