イー・ウーマン（ewoman）

緊急事態宣言が明けたものの、まだまだ気を緩められない日々が続いています。
 
コロナ禍により、強制的に世の中が大きく変化しています。私自身も影響を受けた一人です。ヨガインストラクターとして働いている為、自粛期間中はずっと巣籠もりし、人生でこんなに自分と向き合い、見つめられる時間を持てた事はなかった様に思います。
 
「新しい生活様式」に筋トレやヨガは自宅で動画を活用と挙げられていますから、宣言が解除されたからと言って、以前の様に対面式でレッスンを行うのも簡単ではありません。それでもヨガを行いたいという声は沢山聞こえてきます。
 
私達にとって、外出をしたり親しい人と会って食事をする、会話をする、適度に運動をする等は、コロナ以前は当たり前に行っていましたし、それがストレスの発散・解消に繋がっていました。しかし、自粛期間中は勿論の事、明けた現在でもそういった行動はなるべく控えている方が多いのではないでしょうか。
 
その為、はけ口がなく溜まっていく。そこへコロナ感染への恐怖心や生活に対する不安や焦りなども重なりますから、もう色んなものが膨らみすぎてパンパンになっていく訳です。
 
今の様な状況にこそ、ヨガを行って欲しいと私は考えています。
 
ヨガは身体を動かす事のみが目的ではありません。ですが、実際運動効果があります。さらに、身体・心・呼吸を整えていきますし、自分を内観（＝今この瞬間の自分を見つめる）するので、周りの状況に振り回されない安定した状態でいられる様になります。
 
「新しい生活様式」に則って、オンラインヨガも普及してきましたが、一方でヨガインストラクターの葛藤もあります。ちゃんと生徒さんと向き合って行いたい、場の空気感の共有が難しい、細部まで伝わりにくい、身体を動かす事だけがヨガではない等、理由は様々です。
 
しかし、今こそヨガは必要であるし、求める声も多い中では、見方を変える必要があるかもしれません。
 
そこで、皆さんにお聞きします！
「家でのヨガ、生活に取り入れたいですか？」
YES/NOで投票のうえ、率直なご意見を投稿してください。お待ちしています。

★財部議長の過去の円卓会議
・ヨガをしたことがありますか？

★関連テーマの円卓会議
・最近、下半身の筋肉、動かしていますか？
・顔トレ、していますか？

• 2020.06.19
• 財部 愛 ヨガインストラクター