見方によっては、悪役=ヒール役を買って出ているような気もします。そうなると兄の金正恩委員長は良い役=べービーフェイスとなるのでしょう。真打ちさんが言うように「混乱させる為の演出との見方も一部にある」というのが正解かもしれません。good cops,bad copsのように兄妹で使い分けしているのでしょう。le petit princeさんが「6月の南北連絡事務所を爆発させたのは、目を疑いました」と指摘するように、目を疑わせる行動で相手に譲歩を迫る瀬戸際戦術を駆使しているように思います。
le petit princeさんの「中国や他国からの物資も事実上ないと言われており、国民の生活も苦しい中、どうしてそんな事ができるのか」という疑問はもっともです。ここにはblueberry53さんが指摘するように「トランプ大統領の再選が危ういことから韓国からの支援に頼るしかないと考え、攻撃の矛先を韓国に向けているのではと思います。」という背景が横たわっているように思われます。経済状況が厳しい国内の不満を外に敵をつくってそらす、ということですね。