イー・ウーマン（ewoman）

例年ならさわやかな陽気の5月ですが、今年は中旬以降、雨が多くちょっと気分も湿りがち。空模様だけでなく新型コロナウィルス感染の収束が見えにくく、日常生活の制限や我慢の期間が長くなり、晴れやかな気分になれない日々です。
 
どこに居てもマスク着用が必須。仕事もテレワークやオンラインを利用することが多く、人と直接会うことが少なくなりました。直接会うことで顔の表情や声の調子などからコミュニケーションが取りやすくなるのですが、マスクで覆っていると自分の顔、周囲の人の顔の表情への意識が乏しくなっていることはないでしょうか。
 
マスクを外して自分の顔を見たとき、どんよりした表情でドキッとした。オンラインでのミーティングで映った「こわばった顔」「目元がぼんやりした表情」「しまりのない顔つき」に、話し難さや不安を感じたことはないでしょうか。
 
今回の働く人の円卓会議では、皆さん自身の顔をチェックしていただきながら、顔から伝わるメッセージの有効性について、皆さんと考えていきたいと思います。
 
テーマは、あなたの顔、引き締まってますか？　です。
まずは、オンラインを含め人と話す時に、ご自身の顔で意識することはどんなことでしょう。相手の印象を左右するのは、顔の見た目ではどのような要素でしょうか。
 
皆さんの投稿、ご意見をお待ちしています。1週間、一緒に議論を深めていきましょう。

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★菅家議長の過去の働く人の円卓会議より

・顔の筋トレ、していますか？

・自分が話している時の顔を、見たことがありますか？

・あなたの声、信頼される声ですか？ 

• 2021.05.21
• 菅家ゆかり フリーアナウンサー、表情アドバイザー・フェイスエクササイズ講師、声とことばの磯貝メソッド®正講師