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会議番号:3655 開催期間 2021年09月10日- 09月17日
菅総理が突然、自民党総裁選に立たないと表明したことで、総裁選びが急速に流動化しています。「菅さんが表紙では早ければ10月の衆院選で惨敗する」という意見が若手を中心に高まり、早々に立候補を表明した岸田さんに続いて、高市さんが立ち、河野さんがまさに今日、立候補を表明すると見られています。 あと、石破さん、野田さんがどうするのかというところでしょうか。自民党総裁選は、単に自民党内の主導権争いではありません。衆院選でよほどのことがない限り(自公連立でも過半数を大きく下回る、とか)自民党総裁は、臨時国会で首班指名を受け、総理大臣になるからです。 そうすると、この候補の中に、日本を託せる候補者がいるかということになります。無論、自民党員でなければ選挙権がありませんから、多くの人は見ているしかありませんが、期待する候補者がいなければ衆院選で私たちの意思を表明しなければいけません。 それでは、いったい次の首相に何を期待するのかが問題になります。今までの路線を継承する安定感なのか、コロナ禍を乗り切るためにより強いリーダーシップを持つ人なのか、あるいはその先を見据えて日本社会をビジョンをもって導く人なのか。そこを私たちは考えることが必要でしょう。 皆さんに伺います。「自民党総裁選。期待する候補者いますか?」。 ちょうどこの1週間は、政策論争も期待されるところです。それを見ながら、議論をいたしましょう。
★藤田議長の過去の円卓会議より
・菅総理の判断力、評価しますか?
・今、車を買うなら、電気自動車?
・対中関係、厳しくなっていると思いますか?
*野田聖子さんは、9月12日(日)第26回国際女性ビジネス会議で、講演されます。お聞きください!
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