イー・ウーマン（ewoman）

みなさん、こんにちは。小児科医の田村大輔です。
 
３週間前から、日本国内では、新型コロナウイルス オミクロン株の急激な流行拡大で、皆さんがお住まいの県もしくは市町村で、まん延防止等重点措置も次々と発令されております。第5波の真っただ中のような生活に逆戻りになってしまったような環境です。
 
医療施設では、感染者の急激な感染者の増加による病床の準備とともに、濃厚接触者ではないけど、感染者と長時間一緒にいた、や、長時間マスク越しに会話した、としてのPCRなどの検査依頼が殺到しております。
国が定めた濃厚接触者でなければ検査は不要と考えられていますが、医療現場では、仮に陽性だった場合、という心配から、検査を希望するケースがかなり増えています。
 
一般の方からの検査依頼、保健所からの検査依頼も急激に増加し、検査試薬のひっ迫も現実的な問題になりつつあります。
 
今回の円卓会議のテーマは、オミクロン株拡大。緊張が続いていますか？
です。
 
医療現場以外でも、生活でさまざまな支障がでているかと思います。
 
YES「緊張が続いている」という方は、まずは、みなさんが経験しているオミクロン株拡大によって、生活を送る上でどのような緊張を感じるか、コメントをください、そして、それによって、日々の生活にどの程度支障がでているのか、を教えてください。
 
もしくは、デルタ株による第5波を経験し、すでに感染対策は日常生活の延長線上にあり、緊張感は持たずとも、with コロナの準備が整っているので、NO（緊張感は続いていない）という方もおられるかもしれません。
そんな状況も、教えてください。
 
では、1週間、宜しくお願いいたします。

＊イー・ウーマン編集担当より
投稿のルール「I statement」（「〜べき」は使わないなど）を守り、「国民は」「普通は」などではなく、「私」を主語として、自分の考えを投稿してください。
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★田村議長の過去の円卓会議より
・ブレイクスルー感染、心配ですか？
・新型コロナワクチン、不安なことありますか？
・コロナとインフルエンザ。対策、できていますか？

• 2022.01.28
• 田村大輔 自治医科大学 小児科学 准教授、医薬品医療機器総合機構 新薬審査外部専門委員