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会議番号:3758 開催期間 2024年09月27日- 12月06日
たくさんの投稿をいただき、ありがとうございます。 1日目の投票結果では、「準備している(YES)」という方は75%、「準備していない(NO)」という方は25%でした。 ただ、NOと回答いただいた方も ・準備が遅かったので、未だ「出来ています!」とは言えない状況(しろえちゃんさん) ・準備はしていますが、おひとりさまを楽しむお金ではない(シンゴパパさん) というコメントをいただき、将来にむけて、なんらかの手立てをしている方がほとんどでした。 YESと回答いただいた(きっしゅさん)、離婚をきっかけに証券口座を開設し、無理ない範囲の金額で、株価に一喜一憂しないほったらかし投資をしているとのこと。「無理のない範囲の」「ほったらかし投資」まさに理想的な方法だなと思います。 (真打ちさん)は、貯蓄をしっかりして、将来は家賃収入と年金での生活に目途がついているとのこと。80代半ばのお母さまも夫と長年別居しながら「おひとりさま」を謳歌しているそうで、素敵なモデルケースが目の前にあるのは、心強いですね。 (DiamondBarさん)は、マンションローンが終わり、返済分を財形貯蓄。年金と退職金と貯蓄で、趣味をつづけながらの余裕のある老後生活が描けているとのことでした。 このように、将来をみすえて準備をされている方の多くは、「おひとり様の老後」への不安を解消できている方が多い印象でした。 一方、準備はしていても将来不安を感じている方もいらっしゃいました。 (まうやんさん)は、お子さんのいないご夫婦で、将来への不安からFPさんの助言通りに資産運用をしているが、将来不安は消えないとのこと。 「このテーマはこれからの日本にとってとても重要なテーマ、どんな意見が聞けるか楽しみ(しろえちゃんさん)。」というご意見をいただきましたが、私もそう思っています。 今回「おひとりさま」に絞ってご意見を聞いたのは、「おひとりさま」は家族持ちの方と違う対策も必要だと感じているからです。 その一つが「病気や介護状態になったとき、誰に(何に)頼るのか」ということ。 考えたくない未来ではありますが、病気や要介護状態になってそもそも不安な時、家族持ちであれば、たとえ普段は役に立たない夫(妻)や子どもであっても(笑)、いないよりは精神的にも金銭的にも安心でしょう。 それに対して「おひとりさま」は基本、自分の身は自分で守らなければいけません。 そこで、会議3日目に向けては「おひとりさまの介護・病気への備え、考えていますか?」という質問をさせていただきます。「おひとりさまを楽しむお金。準備していますか?」にYES・NOで投票のうえ、おひとりさまの介護・病気への備えをすでに、「考えている」という人はどんな対策を考えているのか、「考えていない」という人はその理由などを教えていただければと思います。 みなさまのご意見楽しみにしております。投稿よろしくお願いします!★板倉議長の過去の円卓会議より
・相続について、家族で話し合っていますか?
・人生後半を楽しむお金。準備していますか?
・自分の資産額、把握していますか?
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