石渡達也（イシワタリ タツヤ）

ことばの天使株式会社「Speech Link」プロジェクトマネージャー、NPO法人Reジョブ大阪理事、Mコンサルティンググループ合同会社代表

株式会社KADOKAWAでDX事業部長、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社でスタートアップマーケティングを担当するなど、ITマーケターとして重要なポジションを担っていた2020年9月、45歳のときに脳出血に倒れる。
後遺症による失語症と対峙し、当事者として感じた壁をマーケターの視点と生成AIの力で打破すべく、言語リハビリアプリ「Speech Link（スピーチリンク）」の開発に着手、プロジェクトマネージャーを担当。クラウドファンディングで目標金額を達成し、失語症リハビリ変革の大きな一歩を踏み出す。
目指しているのは、技術を「誰かの武器」に変え、再挑戦できる社会を創ること。現在も週３回のリハビリを重ねながら、麻痺で動かなくなった右手を動かすべく奮闘中。 少しずつ動いている様子などをNoteで公開している。