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会議番号:3686 開催期間 2022年06月10日- 06月17日
皆さん、大変お久しぶりです。以前議長を務めさせて頂いてからかなりご無沙汰してしまいましたが、皆様との再会に感謝申しあげます。 2006年に「伴侶動物のためのマイクロチップ、知っている?」というテーマで議論していますが、この時のYESは、最終的に44%でした。今回は、マイクロチップの装着義務化をテーマにしたいと思います。 2022年6月1日から犬と猫へのマイクロチップ装着義務化というニュースをお聞き及びの皆様もいらっしゃると思います。伴侶動物と共に暮らす方には特に気になるニュースですね。 そもそもマイクロチップってどういうものなのか、ご覧になった方は大変少ないかも知れません。20年ほど前に海外ニュースで人間のお子さんの皮下に誘拐対策でマイクロチップを装着するサービスが開始されたと聞きました。自分の名前を言えない小さな子や意識がハッキリしない状態の場合は本人の識別には役立ちますね。最近では北欧で個人認識用に手にチップをいれて施設の出入り認証にしているという話もあるようです。 今、日本で話題になっているのは犬と猫の皮下にマイクロチップを入れて個体を確実に識別するというものです。 マイクロチップを入れておくことで、万が一家族と離ればなれになってしまったときにもチップのナンバーをスキャンして読みとることによって家族の元に戻りやすいという利点があります。首輪に刻印された名前や連絡先もとれてしまうと役に立たない事と、人為的に容易につけ替えることもできるため、マイクロチップの使用は世界的にはすでに広く行われています。 実際には犬と猫へのマイクロチップ装着自体は20年以上前から本邦でも行われて来ました。このほど、犬猫販売業者を対照に義務化されました。家庭で伴侶動物と暮らす皆さんは「努力義務」とされています。世間では賛成反対、不安など様々なお声があると思います。皆様のご意見はいかがでしょうか? 「犬と猫へのマイクロチップ装着義務化。ご存知ですか?」にYES、NOで投票の上、皆さんのご意見をお寄せください。犬や猫と暮らしている方、以前に暮らしたことがある方は、ご自分ならどうするかもお教えください。 ★柴内議長の過去の円卓会議より・いつも人間以外の生き物のことも考えている?・獣医師さんに尋ねたいこと、ありますか?・伴侶動物は社会の一員だと思いますか?
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