働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
本当にいつも元気なエロックさんで、今日はすごく楽しみにしてきました。
ありがとうございます。私こそ、お招きいただいてものすごく嬉しかったです。こうして二人だけのお話って、いいですね。
でしょう? 私がエロックさんのことが大好きなのは、やっぱり、はち切れんばかりの明るさと、エネルギーと、とにかく前に前に物事を動かしていこうっていうパワーなんです。それは自分でも気がついているでしょう? 自分の魅力に。
というか、元々、ユニカルインターナショナルに入社したのも、その「前に前に」という感じだったんですよ。なぜかというと、留学で日本に来て、そのときのビザって「留学」だったんですね。で、その後、普通に働くためのビザを取って働いていていたんですけど、結婚してビザの種類が変わって、それでフルタイムの仕事ができなくなってしまったんです。
アメリカ人のご主人でしたよね。
そうです。日本人と結婚した場合はそういう制限がないみたいですけど、お互いに外国人だから。で、私はフルタイムでは働けないっていうことで、これは「何をすればいいんだ?」みたいなことで、すごく悩んでいたんです。ちょうどその時にユニカルインターナショナルでの仕事を見つけたんです。ただ、「私のビザのことを分かってくれるのかな?」と思ってすごく自信がなかったんです。そういう気持ちで応募してみたら、すごくフレキシブルで!
すごく分かってくれる会社だった。
大きいです。
条件とか仕事っていうのは、その人の、どれだけコントリビューションがあるかによって、会社側も随分と柔軟に対応できるんじゃないかと思うけれど。
でも、それって意外と難しいですよ、そういう会社探すのは。だから本当に運命的な出会いだと私は思いました。ビザのことを全然何も気にしなかった。今でも、いろんな人に、いつも話しています。
だから、家族で来ているという女性がたくさんいるんですよ、社長。で、例えば、国ではお医者さんをやっていて、でも旦那さんがしばらく日本に来るから、遠く離れたくない、日本に来るしかない、という形で来ているのに、でも何も仕事できない。もったいないじゃないですか。
ユニカルではウェルカムですから、ご紹介してください。コントリビューションできる人は、大歓迎。
そうですね。でも「コントリビューションしたい」という気持ちが、まず重要ですよね。そういうところも素晴らしいと思います。