佐々木かをりのwin-win 素敵な人に会いました、聞きました

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エロック・ハリマーさん

川崎市外国人市民代表者会議第8期委員長

講演依頼について問い合わせをする

私の目は国際機関をずっと見ています

エロック

ぜひ。いいですね。変な話、日本人にポジティブなエネルギーを与えたい。

佐々木

そうなんですよ。最後にそれを聞きたかったんです。「この日本をどうしたらいいですか?」って。何で、こんなにネガティブな人が多くなっているんだろうと思って。

エロック

私は、「どうやって日本をポジティブに、私のこの溢れているポジティブなエネルギーを……」と、いつも思います。それで、「本だ」と思ったんです。

佐々木

何かやりましょう、一緒に。

エロック

いいですね。できると思う。失敗しても大丈夫。私が生徒達とか子ども達にいつも言うのは、「失敗してもいい」。

佐々木

失敗も経験だからね。

エロック

私は、オランダに結局行けなかったし、外交官にもなれない。たぶん死ぬまでなれないと思っていますし、だけど、OKなんです。

もう一つ変わらないことがあります。外交官は、私の主人が外国人だからダメだって分かっていて、今度、私の目は国際機関をずっと見ています、最近。

佐々木

UNですか。

エロック

UNとか、ASEANもいいですし、ずっと見ています。それだと、日本とも、インドネシアとも、アメリカとも、完全にバイバイしなくてもいいから。

佐々木

そういう機関に知り合いいっぱいいますから、ご紹介します。いいじゃないですか。エロックさんが、活躍する様子が見えるようです。

エロック

日本に、いっぱいポジティブなエネルギーを与えたい。そして自分の国の役にも立ちたい。


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