東京都出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1996年、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)入学、メキシコ教育省研究員や、米州開発銀行にてリサーチアシスタントとして勤務し卒業(国際経済修士号取得、ラテンアメリカ地域研究副専攻)。
1998年、世界銀行ラテンアメリカ・カリブ海地域局人間開発部教育セクターに入行し、中南米の大規模教育融資プロジェクト・調査に携わる。2001年、国際労働機関(ILO)にヤングプロフェショナルとして入り、ジュネーブ本部児童労働撲滅国際計画部に配属。2002年には、ILOアジア太平洋総局バンコク事務所に異動、貧困削減及び児童労働の専門家として配属され、2003年に同局付、貧困削減アナリストに。2006年、ILOジュネーブ本部、多国籍企業局へ異動。以来、シニア・スペシャリストとして、グローバルサプライチェーンにおける労働問題、CSRに携わる。研究・調査部門、及び、国レベル活動をリード・統括。
※プロフィールは対談公開時(2011年9月)のものです。