佐々木かをりのwin-win 素敵な人に会いました、聞きました

155

Saadia Zahidi
(サーディア・ザヒディ)
さん

世界経済フォーラム 男女格差・人材部門、シニア・ディレクター


日本のジェンダーギャップを埋めたい

「佐々木かをりのウィンウィン対談」155人目は、ダボス会議で有名な「世界経済フォーラム」にて、世界の男女格差を調査・発表しているザヒディさんの登場です。彼女ご自身生い立ちや、今の仕事に着くまでの背景も興味深いですが、何しろ日本が、101位という、経済における男女格差をどう考えるのか。そしてこの状況をどう埋めていくのか。ザヒディさんが来日するたびに、日本のリーダーたちを刺激して下さることが、一つの「ガイアツ」となっていると、私自身は、嬉しく思っています。2012年には、「The Japan Gender Parity Task Force」もつくられ、具体的な取り組みを始めています。私も参加していますが、どうなるか楽しみです。ちょっとこれから、ジェンダーギャップというキーワードを多くの人に意識して欲しくて、この対談を企画しました。自分自身が格差を感じていなくても、データで見ると日本はこうなんだ、という事実を、しっかり読んで意識して、皆さんの明日からの行動に反映させていただきたいと思います。3回に分けて対談を掲載します。

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プロフィール
  • Saadia Zahidi
    (サーディア・ザヒディ)

    世界経済フォーラム 男女格差・人材部門、シニア・ディレクター

スミスカレッジ(米国)経済学部卒業。国際政治大学院(スイス)国際経済学修士。世界経済フォーラムにおいて、経済学者として世界競争力を調査。世界ジェンダーギャップ調査報告書の発行、編集責任者として国家における、健康、教育、経済、政治における男女格差を発表している。※プロフィールは対談公開時(2013年1月)のものです。



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