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会議番号:3052 開催期間 2010年09月27日- 10月06日
親であれば誰でも、「子どもにとってよい親でありたい」という気持ちを持っていると思います。しかし、自分では極力優しく接しているのに、子どもは干渉しすぎと感じているかもしれないこともあります。 親が子どもにはじめて携帯電話を買い与える時、親は子どもといつでも連絡がとれると思うのに対し、子どもは親を気にせずいつでも友だちと話が出来ると考える傾向があるという報告もあります。 子どもはどう思っているのか、なかなか本心を聞き出すことも難しいものですね。また、子どもの言動をもどかしく感じて、思わず叱ってしまうことも少なくないでしょう。 そこで今回のテーマは、「自分は、よい親だと思いますか?」としました。「親」を拡大解釈して、親代わりあるいは親と同等に特定の子どもに関わっていると思う人からもご意見をいただければと思います。また、母親の立場だけでなく、父親の立場からの意見もお待ちしています。 皆さんからのご意見を参考に、親としてどのようなことを不安に思われているのか、そして、その対処法を考えていきたいと思います。私は、子どもを客観的にみて助言を行っている第3者の立場、言い換えれば、出来るだけ子どもの代弁者という立ち位置で意見を述べさせていただきたいと思います。 本日は、子どもに対する自分の言動が、親としてよいことなのかどうかわからないことについて、ご意見をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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