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会議番号:3060 開催期間 2010年10月25日- 02月08日
沢山の投稿、有難うございます。送られてくる投稿の内容と、表示されている投票の%は、この円卓会議では同じ割合です。なんと、50%対50%!! 上手く活用しているという人と、活用できない、という人が、真っ二つに分かれたということになります。 では、何が、二つを分けたのか。そして、そもそも「手帳で行動管理」というのは何なのか、を考えてみたいと思います。たとえば、イエスと投票したハイジュさんは、「心にゆとりが出来ました」、 dosankoさんは、32歳にして、「予定に対して積極的に向かっていけるようになったことが一番大きな変化です」「人生をつくっている実感が持てます」、そして、ぼんさんは、「仕事のモチベーションが上がり、残業もかなり減りました」。28歳ですごい! これらのコメントを読むと、手帳で行動管理をすると、その先に「気持ちの変化」それも、「気持ちがポジティブになる」という変化があることがわかります。手帳を、「予定管理」といった無機的な目的で使うと、つまらない。続かない。なんといっても、自分自身の意識に変化が起こらないのですが、上手に手帳を使うと自分の意識に変化が出てくるのです。 ノーと投票された靖さんは、エクセルで仕事を、単発な予定は手帳を、また、petitladyさんも「プライベートと仕事でスケジュールが別々に管理されて不便」とのことですが、行動管理で一番大切なことは、一元化。全ての予定、計画、希望を、一つの時間軸に書くことです。逆を言えば、これができれば、すっきり! 楽しい毎日に一変します。 まず大切なことは、「時間が見える手帳を使うこと」。多くの人が「日付が見える手帳」を使っていますが、時間の流れや分量がわかりません。自分に与えられている時間が、目に見える手帳を使うことが、大切です。その時間枠の中に、すべての行動を書く。これを、一元化と言います。一冊にかいていても、ページがばらばらだったり、時間枠の外に書いていては、一元化ではありません。 dokinchnさんが「予定のある方のみ?」という投稿をされていますが、そんなことはありません。予定があっても、なくても、誰もが、毎分、毎分進んでいき、1日24時間を過ごしています。予定がないと、時間がとまっていること、ないですものね。ですから、アクションプランナーの場合は、月曜日から日曜日まで、朝7時から夜10時まで、同じ時間枠で書いてあるのです。そこに、予定=他人との約束、だけでなく、自分との約束も書く。見たいテレビ、行きたいお店、電話したい相手、本を読むj間、ショッピングの時間、何でもOKです。時間割だと思って、やりたいことを書いていく。意外と楽しいです。 マキナベさんは、「記入する時間」を心配されていますが、記入する時間がいらない手帳がアクションプランナーです。いつも開いている癖をつけると、「やることを思いついたときに、やりそうな時間帯に書く」方式ですから、計画を立てるまとまった時間が一切必要ないのです。だから、びっきーさんにも、ぜひ使ってほしいです。2時から7時の工夫が必要ですが、アクションプランナーを使ってください。子どもや家族との計画も一元管理できます。 さて、3日目に向けて、ディスカッションを深めて行きましょう。手帳で行動管理ができるようになった人は、そのきっかけを教えてくださいますか。何がきっかけで、上手くいくようになりましたか?何がきっかけで、意識が変わりましたか? 何がきっかけで、行動が変わりましたか? そして一方で管理できない、という人は、自分は何を変えればいいと思いますか。または、具体的な質問ありますか? どんどんおよせください。 *10月29日(金)、11月19日(金)に、表参道カレッジにて、時間管理講座を開きます。 男性、女性、どなたでも参加できます。ぜひいらしてください! 詳細 *10月30日(土)は、福井県で、時間管理講座を開催します。 詳細
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