働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3113 開催期間 2011年08月29日- 09月05日
一度専業主婦を経験した人の意見はインパクトがありますね。自立した女性でいたい(三匹の怪獣さん)、夫が失業した時に困る(takeoさん)など、現実の経験からくる意見には重みがあります。内閣府の調査でも、今の40代の人は、専業主婦希望率が一番少なく、かえって、20代の未婚女性で専業主婦志向が高まっています。 私は男性ですが、専業主夫になってみたいと夢見ることは、常々あります。大学勤務は面白いことばかりではありません。1日目に書いた、仕事を辞めた女性講師のように、家事や育児をしながら、好きな研究だけして、イー・ウーマン円卓会議の議長のような仕事だけできたらもっと研究成果が上げられるではと思います。Super Specialさんが示唆しているように「逃げ」ですね。男性は、逃げるという選択肢は基本的にないので、夢想だけで終わりますが。 どうも、専業主婦には、二つの意味が込められていて、どれに反応するかで意見が違ってくるようです。一つは、家事・育児以外の仕事をやっていないという意味で、もう一つは、お金を稼ぐ仕事をする必要がないという意味です。momosさんも、Coquelicotさんも、育児に意義を見いだすという前者の意味で専業主婦になりたいとYESに回答しています。 しかし、若い女性では、フルタイムだと仕事がきつすぎる、フリーターだと仕事が面白くない。「お金を稼ぐ仕事をする必要がないのはいいな」という意味で、消極的に専業主婦になりたいという人も多くなっています。 家事・育児以外の仕事がない。あるいは、お金を稼ぐ仕事をする必要がない。みなさんは、どちらの意味で、回答したでしょうか。また、新たに回答される方は、どちらの意味でそう考えますか? 理由も含めてお答えください。
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.