イー・ウーマン（ewoman）

少額から始めてみました。（naonao0805・静岡県・47）

FX、外貨預金ともに5月後半から始めています。豪ドルの外貨定期預金の利率の良さに惹かれて1年定期にしましたが、いったいどのような結果になるのか予想もつきません。まずは練習だと思ってトライ中です。

してはいますが入れたまま（dokinchn・東京都・48）

少しだけ外貨預金をしていますが、ずっとそのままです。金利やレートを考えて出し入れした方がもっと儲かるのではないかと思っていますが、なかなか難しくてできません。リーマン・ショック以来、あまり外貨に期待していないということもありますが。

投資というよりも（tigers7・東京都・47）

前に仕事をしていた時のアメリカの銀行口座やカードもそのまま使っています。小切手が利用可能です。小切手支払いは何かと便利ですし、アメリカでのSSNに連携した実績は今後も役に立ちそうなので、投資というよりも利便性で外貨預金を持っています。

1ヶ月前まで投資してました（あきんぼ・東京都・44）

5年以上に渡り、米ドルの積み立て預金をしてきましたが、子どもの教育費がかかる時期に差し掛かるため、積み立てを中断したばかりです。確かに外貨が安いので投資を始めるには良い時期ですが、無理に資金を捻出してまで投資するべきではないと思います。この先数年は、大学生になってくれる予定の子どもに投資します。

今のところ（地球交響曲・大阪府・34）

還元セールなどで買い物をすることがないので直接的な影響を感じられないでいたり、円高で海外投資が有利になるとはいっても相手国の情報を得るのには限界もあるので、興味を持てるところまではいっていないです。

現在のところ、3分の2の方が、「YES」（興味あり）、という状況ですね。
具体的な投資の方法としては、「少額から始めた（naonao0805さん）」、「利便性で利用（tigers7さん）」、「積立で利用していた（あきんぼさん）」、というように、バラエティに富んだ投稿をいただいています。
 
ご投稿いただいた5人の方のうち、外貨投資のご経験がある4人が40代で、「今のところ興味がない」という地球交響曲さんが30代というのは、年齢（あるいは世帯の所得水準や貯蓄額等？）でも興味の有無が分かれるということなのでしょうか。
浅井としては、皆さまからより多くの投稿を頂戴して、この仮説？を考察する参考にさせていただければうれしい限りです。
 
ところで、ニュースや新聞で報道されるのは「米ドル」に対する為替レートが中心ですね。8月のような「戦後最高値を更新」といったビッグ・ニュースがないときも、ずっとそうでした。
 
しかし、「外貨」には、米ドルに限らず、本当に多くの通貨が存在しています。
 
欧州の単一通貨である「ユーロ」や、「ポンド（英国）」、「豪ドル（オーストラリア）」、などのように既にお馴染みのものもあれば、「ブラジル・レアル（ブラジル）」、「人民元（中国）」、「南ア・ランド（南アフリカ共和国）」、といった新興国の通貨も近年では注目されています。
 
また、8月の初旬は、日本円よりも人気のあった通貨として、「スイス・フラン」も話題に上っていました。
金利の高い通貨や低い通貨、資源や農産物が豊富な国の通貨、金融と経済が比較的安定している国の通貨など、それぞれの国の通貨を取り巻く環境もさまざまです。
 
……というわけで、皆さまがいま、注目している通貨はどれか？　という点を中心に、本日はご投稿いただければ幸いです。
 
実際に投資している、いないにかかわらず、注目している通貨とその理由をお書きください。
また、現在は興味がないという方も、たとえば「金利が○％以上あって、経済も成長しそうな国」といったように、「こんな通貨があったらいずれ投資してみたくなるかも」というイメージで結構ですので、ご意見をお寄せください。
該当する国がありましたら、お答えさせていただきます。
 
それでは、引き続き、会議への積極的なご参加をお待ちしています。

• 2011.08.31
• 浅井秀一 ストックアンドフロー代表取締役　ファイナンシャルプランナー