働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3153 開催期間 2012年03月12日- 03月19日
Yes/No ともに、実践的な情報共有とご提案をいただき、ありがとうございました! 皆さんから寄せられた「受けてよかった」「受けてみたい」倫理研修は、 「ケースをグループごとに討論しながらカテゴリーにわけつつ分析するワークショップ」(雪の小町さん) 「判断を誤りやすいパターンについてYES、NO形式で回答させた上で、その後にYESとNOの人達に分かれて参加者全員で議論していくという研修」(レッズさん) 「具体的な環境設定をして、社長・管理職・社員と立場を変えロールプレイで倫理力を高めたい」(abebeさん) 「自分の中での判断軸を養うため、実例をあげて「こんな時はどうするか」をグループでディスカッションするような研修」(た・ま・さん) と、具体例を用いて討議していく研修内容でした。 実際、経営倫理の分野では、アメリカのビジネス・スクールで開発されたケースメソッドという教育手法(具体的な事例を読み、それについて討論する中から自らの意思決定とその理由づけを定式化するという方法)の有効性が確認されています。 倫理の問題に正解はありません。グループ討議や様々な対話手法を活用して、自らの思考の幅を広げ、倫理的な認識・思考を高めていきたいですね。 さて、倫理的意思決定で選択する「正しいこと」とはどのようなことなのでしょうか?社会的な正しさ、ビジネス、産業としての正しさ、自組織としての正しさ、自分の専門としての正しさなど、多様な視点から検討することが必要です。 倫理研修を受けたことのある方は、「企業にとって正しいこと」をどのように学びましたか? また、受けていない方は、どう思われますか? 投稿を読んで感じたことなどでも結構です。たくさんのご意見お待ちしています。
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