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会議番号:3182 開催期間 2012年07月27日- 08月03日
投票・投稿ありがとうございます。 いきつけの婦人科がある方は、がん検診や妊娠・出産、産業医・知人からの紹介、インターネットでの検索などをきっかけとして受診し、そこでの受診経験がよいものであれば、そのままいきつけとしているケースが多いようです。いきつけにしている理由としては、(1) 親身になって話を聞いてくれる(2) わかりやすい説明 (3) 大きな病院との連携ができている(4) 土日も診療している(5) 検査結果を電話などで問い合わせできる(6) 病院がきれい などが上げられました。 (1)(2)のためには、限りある診療時間をより有効に使うために、症状や気になることをメモして持っていく、最終月経や月経周期などもすぐに答えられるように準備していく、などするとよいでしょう。 (3)を上げてくださっていることから、何か症状があったら、まずかかりつけの婦人科にかかる、近くの婦人科にかかる、という認識がすでにみなさんの中に備わっていらっしゃることが感じられました。総合病院や大学病院などと、地域の診療所では、果たすべき役割、求められている役割が異なる部分があります。ですから、まずはかかりつけ医に相談し、必要とあれば、総合病院を紹介してもらうということが大切です。総合病院・大学病院と診療所の間では、病診(病院‐診療所)連携のシステムができている地域が多いので、是非そうしたシステムを活用してください。 平日に仕事や子育てでなかなか受診機会がもてない方には、医師の選択以前に、(4)平日夜間や土日診療も行っていることが通院継続の大きな条件となると思います。クロアさんのように(5)検査結果を電話で問い合わせできる病院に利便性を感じる方もおり、診療所などでは、検査結果について、電話や結果郵送での対応、Webでの結果閲覧システムを導入しているところもあるようです。 時々、検査は受けたものの結果を聞きに行っていない、とおっしゃる方がいますが、それでは検査をした意味がありません。特に何か症状があって受診した場合の検査結果は、その後のフォローアップが必要な場合もあり、きちんと結果の説明を医師から受けることも大切です。 いきつけの婦人科をもちたい、と思っても、クロアさんがいうように「実際に受診してみないとなかなかわからないもの」だと思います。 そこで、いきつけの婦人科がない「NO」の方に伺います。それは、まりすけさんのように、受診はしているもののご自身が信頼できる医師にいまだ出会うことができていないからでしょうか? それとも、婦人科を受診すること自体に抵抗を感じ、受診していないからいきつけがないのでしょうか? あるいは、特にいきつけの婦人科を必要としていない、など、いきつけがない理由をお聞かせください。 引き続き、いきつけの婦人科がある「YES」の方は、その婦人科にかかるようになったきっかけ、いきつけとしている理由を教えてください。また、そのいきつけの婦人科をどなたかに紹介したりしていれば、そのご経験も教えてください。 みなさんの投稿をお待ちしています。 【鈴木議長 過去の円卓会議より】◆婦人科検診について情報交換できる友人がいますか?◆女性の健康管理の補助制度、活用していますか?
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