この数字のもとになっているのは、米シンクタンクCenter for Work Life Policy (現Center for talent innovation)がおこなった「Off Ramps and On Ramps: Japan(日本における女性の休職・離職と職場復帰)」という調査です。
その調査によると、日本の高学歴の女性の49%がキャリアの見通しが立たないことを理由に離職しており、日本の働く女性の多くが、結婚や育児ではなく、自身のキャリアを発展させる機会がなかったり、柔軟性に欠ける勤務体制などによって離職しているというのです。