働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3503 開催期間 2018年07月13日- 07月20日
こんにちは。日本ベンチャー学会の田村真理子です。 いまや過剰生産・過剰消費を見直すことが求められ、人々の消費スタイルはこれまでの単独所有から徐々に共同利用へと変化しており、それは個人の生活に留まらず、それに伴う新しいサービスの創出などが求められています。 そのような背景の中で、手軽に利用できるワーキングスペースとして、シェアオフィスやコワーキングスペース、レンタルオフィスなどが定着しつつあります。通常のオフィスとは異なり、Webデザイナー、グラフィックデザイナーなどフリーランスの方はもちろん、休日を利用して本業以外のプロジェクトに関わる方など多種多様な方々がたくさん出入りするなど、場所、空間を共有して仕事をすることが可能だと言われています。 確かに都心で事務所を借りようとした場合、それなりのコストが掛かり、打合せの会議室を確保することも容易なことではないと思います。働く場所を借りて共有するということは、安価なコストなどが魅力の一つと言えるのかも知れません。 今年2月には、米国ニューヨーク発のシェアオフィス大手のウィーワークがソフトバンクグループの出資を得て、日本にも上陸し、東京でユニークなコワーキングスペースのサービスを開始し、起業家やクリエーター、大手企業からも注目されています。 ひとつの同じ場所、空間をオフィススペースとしてシェアし、いろいろな人達が各自のペースで仕事に集中し、オープンスペースによっては、情報交換会やイベントを通じて人脈を広げることもできると言われていますが、実際どのように情報交換が行われ新たなプロジェクトなどに発展していくのかそのプロセスは興味深いところがあります。 政府が旗をふる「働き方改革」によって、働き方がますます多様化するうえで、必要なときに必要な場所をオフィスにできるシェアオフィスをどのように活用できるのかが今後ますます重要になっていくのかも知れません。 そこで今回は、シェアオフィスがあると便利か、利用したことがあるのか、どんなシェアオフィスだと魅力的かなどについて、皆さんとディスカッションしていきたいと思います。 「シェアオフィス、あると便利ですか?」 皆さんの投稿をお待ちしています。★田村議長の過去の円卓会議より・副業としての起業、興味ありますか?・仕事で自分の能力を100%活かしていますか?・自分で仕事をつくること、できますか?
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