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会議番号:3733 開催期間 2024年01月19日- 01月26日
皆さまこんにちは。青山学院大学の古荘純一です。新年早々、能登半島地震と羽田空港の飛行機衝突事故が発生しました。1月3日の朝刊は、1年の事件のダイジェスト版かと思えるような紙面になっていました。今回の災害や事故でお亡くなりになった方には心からお悔やみ申し上げます。また、被災された方にはお見舞いを申し上げます。 羽田空港の海上保安庁機と旅客機の衝突事故は、世界有数の大空港の事故で、リアルタイムで海外にも状況が配信されていました。旅客機の乗員乗客が全員脱出できたことは奇跡的だと称賛する意見もあるものの、海上保安庁機の5人の乗組員と日航機内のペットが犠牲になりました。 能登半島地震は、災害の情報が入りにくく倒壊家屋の数など全容は未だに明らかにならないものもありますが、情報が入るにつれて、想定を超える被害や、救助、救援の難しさがわかってきました。ここ数日の報道では、厳しい気象条件なども加わって生活環境が整備されず、災害関連死も危惧されているようです。 そこで今回の円卓会議のテーマは、「年始の災害・飛行機事故。心への影響を感じますか?」といたしました。先週は、災害の「報道」という視点で議論されていましたが、今回は「心への影響」について皆さまのご意見をうかがいたいと思います。 今回の災害・事故に限らず、報道を見聞きして、多くの方が心を痛めているでしょう。心が痛んで報道を見たくない方や、いてもたってもいられない状況で自分が何かできることを模索する、あるいは何もできない自分にいら立ちを感じている方もいらっしゃるかもしれません。 本日は、年始の災害、飛行機事故の報道をみて「心の影響」を感じたかどうか、どのような影響があったのかについてご意見をいただきたいと考えています。身内や友人が被災されたという方はもちろんのこと、被災地に行ったことがない、普段飛行機を利用しない方も影響を感じられているかもしれません。また、日常の災害や事故の報道に対して自身の影響がないように、何らかの取り組みをしていらっしゃる方もいるかもしれません。 「年始の災害・飛行機事故。心への影響を感じますか?」 最初にYES/NOで投票してください。それから皆さんのご意見を投稿してください。1週間どうぞよろしくお願いいたします。 ★古荘議長の過去の円卓会議より
・子どもの自殺増加、サインに気づくことはできますか?
・残酷な映像で、精神が不安定になったことありますか?
・コロナ禍。心の病を持った仲間への対応、うまくできますか?
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