働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3230 開催期間 2013年04月26日- 05月03日
皆さま、たくさんの投稿ありがとうございます。 1日目の『食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話していますか?』 の投票結果は、現在、Yes64%、No36%となっております。 現在のところ、3人に2人は、パートナーと何か話をしている結果がでています。しかし、中身を読めば読むほど、それぞれの事情があり、話している → (一方的に)話しているが興味・理解がない というご家庭の投稿が多く見られました。 栄養バランスのとれた食事を作っても、それ以外での偏食も多く、パパ(夫)の健康にまで活かされていないようです。 いくつか見ていきましょう。 まずはYes!の皆さまから。 Lana-spiceさんは、お子さんが生まれてから積極的に食事を通した健康について勉強されている様子。うまく伝えられていないのは、自分の伝え方にも課題があると思われているようでとても前向きですね。家族を思う健康トークがきっとこれから食卓に広がると思います。 おひさまようこさんのご家庭は、夫が野菜を食べる生活習慣がなかったようで、日々感想をもらいながら野菜料理を食べてもらう習慣付けを今行われています。その意識はとても大切ですね。 Zonnetjeさんは、娘さんの食事をきっかけに話をされています。とてもいい方法ですね。僕も娘の誕生がきっかけで料理を始めました。自分たちの食生活習慣を見直すとてもいいタイミングです。誘惑に負けずがんばってください。 「食=健康の源」を植え付けのために、地道な努力を続けているがまゆみtmさん。パートナーへの食事と健康情報を伝えることで、意識が変わられているようですね。きっと意識されて外食のメニューなどが変わってこられたのかもしれません。 qyf07416さんは、夫の健康をとても思われていますね。年齢とともに、男性の食の好みも変わっていくので、そろそろ体に優しいメニューを選ぶ時期になるのではと思っています。 では、次にNO!の皆さまのご意見 秋海棠さんの夫はカップラーメンの汁まで夜中に飲まれることも。食の栄養バランスに興味がない=暴飲暴食につながっているのは、改善したいところですね。調子を崩されたときに「野菜ジュース」を飲まれるということは、今から意識がかわるきっかけがあるのではと思います。 ゆきななさんはNO!のご意見ですが、ストレスのない例でした。バランスのいい食事を作られ、それを家族が信頼して、食べられていると。おのずと、その家に会話にも広がり、栄養バランスについて自分でも考えられるようになるでしょう。 今回の投稿を通じて、私が思っている以上に、パパ(夫)の栄養学知識の発展途上ぶりが見受けられました。 しかし、もっと背景にはいろんなことがあると思いました。大きく5つの家庭の事情に整理されると思います。 Yes!の場合、 ①『食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話す』→健康/栄養についての理解・興味あり(でてきた) ②『食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話す』→健康/栄養についての理解・興味なし No!の場合、 ③『食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話さない』→健康/栄養についての理解あり(でてきた) ④『食事・料理を通した健康について、パパ(夫)と話さない』→健康/栄養についての理解あり(でてきた) ⑤「ママ(妻)」が、食事・料理を通した健康に興味がなくて話さない。何からしたらいいかわからない。 今回、②のご意見が多かったのですが、①の夫婦で話しながら健康について実践しているご意見があれば、聞きたいです。 また、ママ(妻)の興味が薄く、自分からそれほどしないご意見や、パパ(夫)が意識しているのに、ママ(妻)の意識が低く、もう少し話をしたいと思っている男性のご意見もあれば聞かせてください。 そして、引き続き多くよせられた②の「話しているけど、特に理解がすすまない」ご家庭は、なぜなのかについての理由についてもコメントいただければと思います。★こちらもご覧ください〜滝村議長の過去の円卓会議より・家族の関係、パパ料理で変わりますか?・料理は、仕事力を高めますか?
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