働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3291 開催期間 2014年04月25日- 05月02日
たくさんの投稿をありがとうございます! Yesの方が42%というのに、とても勇気づけられました。半数近い方々が実際に行動されているのですね。「寄付」という形の支援が多い様ですが、その支援の向こう側にある現地の状況もしっかりと把握されていますね。イー・ウーマンのメンバーという限定的な方々の中ですが、国際支援というものが身近になってきている人が多いのでは、と思いました。 また、「3匹の怪獣」さんの様に、元々ご自身が国内外の活動に参加されていたとはいえ、セミナーやボランティアに参加する、物資を送る、そうした支援の方法があることを周囲に伝える、という4種類の支援を軽やかに行っている上に、お子さんへの教育的効果も視野に入れている方も印象に残りました。 Noの「緑風」さんも、情報収集中ならば、既にそれは『知る』という支援だと思います。「Kitazakura」さんの様に長年続けていらっしゃる方もいて、未来は明るい、と感じました。 「A6M2」さんが指摘された通り、確かに、どのNPOが信頼できるのか区別する仕組みがあれば、支援をしたことのない人にとって、よりハードルが低くなりますね。 現状では、寄付した人が寄付額などに応じて税控除を受けられるようになる「認定」という資格を取っているかどうか、位しか区別する仕組みはありません。それも、全てのNPOが応募する訳ではないので、信頼できるNPOでも認定資格を必ず持っている訳ではありません。それに、どんな仕組みがあっても、ご自分の寄付がどの様に活かされているかを確認して初めて、寄付が完了すると思って頂きたいです。そうすることで、ご自身が選んだNPOへの信頼が高くなったり低くなったり変化すると思います。 気になったのは、Yesの方たちがやっている支援に対する過小評価です。 謙虚さの表れかと思いますが、「小さなことですが」「わずかですが」というコメントが目立ちました。支援には、様々な部分があって一人ではできませんし、世界中で厳しい状況にある人たちを一人で支え切ることはできません。「知る」や「知らせる」も支援の一部ですから、負担感少なく、みんなが長く関わることが大切だと思います。多くの人が関われば、人々の意識も変わり、構造的な変化にもつながり易いと思います。 そこで、みなさんにおたずねします。 国際支援をしている方は、支援を始めたきっかけを教えてください。そして今、関心を持っていない人たち、一歩踏み出せない人たちにも関わってもらうにはどうすればよいと思いますか? 国際支援をしていないという方は、どんなことが自分にとってハードルになっていると思いますか? みなさんのご意見をお待ちしています。★木山議長の過去の円卓会議・復興支援。自分にできる事を続けていますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.