働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3490 開催期間 2018年04月13日- 04月20日
2016年4月に女性活躍推進法が施行され、女性活躍推進のための一般事業主行動計画の策定・届出・従業員への届出・従業員への周知・公表などが義務づけられました。アベノミクスにおいても女性が活躍する社会の必要性が議論されています。ここから、女性が活躍する社会を実現することの重要性は社会で認知されてきていると思うのですが、それが本当に実現されているのかについて、皆さんと一緒に議論をしていきたいと思います。 2017年12月に日経新聞が行ったアンケート調査の結果を見ても、8割の女性は、日本の職場には女性が活躍しにくい環境があると回答しています。また、男女間賃金格差もこの20年間に10%ポイント改善されているとはいうものの、他の先進国に比べて大きくなっています。 こう見てくると、女性が活躍できる社会が実現されているとは言い難いのですが、他方で厚生労働省の調査をみると、管理職に占める女性の比率は年々上昇しています。管理職の一歩手前と言われる係長相当職の女性比率をみると14.7%、課長相当職では12.1%と順調にその割合を増やしています。 同時に、企業による差も大きいように思います。女性の力をうまく活かせている会社も増えているのではないでしょうか。 そこで今週のテーマは、女性人材をどう活かしたらいいのかについて、皆さんとディスカッションをしていきたいと思います。そこで皆さんへの質問です。 日本企業は女性人材を活かしていると思いますか? YESの方も、NOの方も、そう考える理由を教えてください。★大沢議長の著書もお読みください。『女性はなぜ活躍できないのか』★大沢議長の過去の円卓会議より・日本企業は女性人材を浪費していると思いますか?・最近、転職を考えたことがありますか?・雇用形態による処遇格差、仕方がない?
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