特集「Forevermark ダイヤモンド」 - イー・ウーマン（ewoman）

ダイヤモンドの選び方、マスターしました！

真夏の夜。東京・代官山の瀟洒なイベントスペースで、私たちイー・ウーマンピアのために「Forevermark ダイヤモンドマスタークラス」が開催されました。これは、ダイヤモンドエキスパートForevermark が、ダイヤモンドの歴史から、４Ｃの見極め方、そしてその特別な旅のすべてを享受するというエクスクルーシブなクラス。

「個人的な記念として購入したくても選び方がわからず、購入できずにいたダイヤモンド。でも、このコースに参加して初めて、何を基準に選べば良いかがわかりました！」と、参加したピアの岡田さん。このセッションで参加者はどんな体験をし、何を学んだのでしょうか。

42億年という歴史を思う

まず始めに、ダイヤモンドの壮大な歴史について、フォーエバーマークの方からお話を伺いました。約42億5000万年前に誕生し、地下150kmという深部から火山の爆発で地上に現れたダイヤモンドが、最初に人間に発見されたのは紀元前2500年のインド。それが貿易ルートでヨーロッパへ伝わって以来、ダイヤモンドはロマンチックな伝統を生み、その輝きで人々を魅了し続けて来た……その歴史を私たちは知り、長大な時の流れに思いを馳せました。

ピアの吉部さんは、「46億年前に生まれた地球と同じくらい古いものであることや、ダイヤモンドが強くて硬いことから、ヨーロッパで二人の愛の絆と証という意味をもつようになったことなどを学びました」とリポートしています。

他にはない厳しい基準に感動！

続いて、フォーエバーマークダイヤモンドが私たちの手にとどくまでの、長く厳しい道のりを教えていただきました。

ダイヤモンドを含む可能性の高いキンバーライトの鉱脈を探すことに始まり、南アフリカやナミビア、ボツワナなどの厳しい倫理基準をクリアした鉱山でのみ採掘を行い、掘り出された原石を厳しく選別。熟練の技によって研磨・カットされ、そして厳しい基準によって鑑定される。そうしたプロセスを通じて、フォーエバーマークは高い品質のダイヤモンドを提供するのみならず、原産国の社会基盤の充実にも貢献しているのです。

「従来のダイヤモンドの評価基準よりもはるかに厳しい基準によって消費者に高品質を約束し、一定の環境基準/倫理基準を満たした鉱山だけで採掘することで、ダイヤモンド産出国の発展や人々の暮らしの向上に貢献するフォーエバーマークの取り組みは、フェアトレードそのもの。ダイヤモンドを身につけて豊かになるひと、産出して豊かになるひと、それぞれが共存できるのはとても素晴らしいことだと感じました」とは、ピアの梶原さんの感想です。

原石の選別に手が震える！

そして、いよいよクライマックス。世界中でダイヤモンドのプロに指導を行うアンジェラ・オブライエンさんとギャレス・ジョーンズさんに、ふだん私たちが体験することのできない「原石の選別」を指南していただきました。

「ダイヤモンドの原石（本物！）を素手で触って、黒い点々など内包物の多少（＝透明度）、形、色、サイズ……と鑑定士ばりの選別作業を体験できたことが嬉しかったです。ルーペを眼につけて原石を動かしてピントを合わせるのですが、落としやしないかと緊張して手に汗をかいてしまいました」と、ピアの近江さん。二人一組になって、ルーペをのぞきながら、どれほど高価なのか見当もつかないほどの原石をピンセットでつまみ選別するのは、本当に得難い体験でした。

その後、研磨済みダイヤモンドの4C（カット、クラリティ、カラー、カラット）のフォーエバーマークならではの特別な基準についても、実際に目で見て確認。さらに、高い品質と厳しい基準を満たすダイヤモンドの証である、フォーエバーマークのアイコンと世界にひとつの個別認証ナンバーを、専用のビューワーで見ることができました。

やっぱり欲しい！

最後に、フォーエバーマークセッティング™、フォーエバーマークエルコンディア™ コレクション、フォーエバーマークトリロジーコレクションなど、美しく輝くダイヤモンドジュエリーコレクションを見学。今夜のクラスで学んだことにより、ダイヤモンドを見る目がすっかり変わった参加者たちは、だからこそぜひ身につけたい！とばかりに、次々に手にとり、実際に身につけて、その永遠の輝きを時間も忘れて堪能しました。

参加したイー・ウーマンピアの感想は……

★ダイヤモンド産出国の発展に貢献
今まではその輝きに魅了される反面、映画でも取り上げられていたダイヤモンド紛争の歴史などを考えて「ダイヤは贅沢品で、やたらに手にしてはいけない」という意識すらありました。でも、今回学んだ事からフォーエバーダイヤモンドを身に着けるということは自身を幸せにするだけでなく、南アフリカなど多くのダイヤモンド産出国の発展に貢献し、かつ医療、教育などの人々の生活をも支えることができるという点に一番心を打たれました。（依田さん）

★「価値観」を感じるようになりました
ダイヤモンドは、一部の豊かな人が楽しむ華やかで高級なものというイメージでしたが、強く・硬く・クリアで、美しい輝きを放ち、身につける人、贈る人・贈られる人、メーカーの誠実さや温かな気持ちも含まれた、凛とした「価値観」を感じるようになりました。凛とした芯のある輝きを持つダイヤモンドに自分自身のありたい姿を重ね、一瞬一瞬を大切に、誠実に時を重ねたいと思います。（二塚さん）

★婚約の機会にぜひ購入したい
マスタークラスを受講する前は、ダイヤモンドそのものの美しさに特別な魅力を感じていました。しかし、受講後は、ダイヤモンドが生まれ、手元に届くまでに様々な物語があり、それを経た上で、自分の目の前で美しい輝きを放っていることを知ることができ、フォーエバーマークのダイヤモンドの輝きにより奥行きのある美しさを感じるようになりました。ダイヤモンドのように高価で特別な機会に購入することが多い商品の場合は、フォーエバーマークのような品質＋倫理基準を満たすブランドがあると安心して購入できます。これをきっかけに、フォーエバーマークのダイヤモンドを婚約の機会にぜひ購入したいと思います。（芦高さん）

世界で最も厳選されたダイヤモンドの証として、フォーエバーマークには目には見えないアイコン個別認証ナンバーが印されています。

ダイヤモンドの｢個別認証ナンバーとは？｣

実は・・・イー・ウーマンスタッフのつぶやき

世界中のダイヤモンドの1％未満と言う「世界で最も厳選されたダイヤモンド」、フォーエバーマーク。その旅の間、あらゆる意味で選び抜かれているということを、このクラスで実感した今回の特別クラス。高価なダイヤモンドがたくさんあるため、会場のセキュリティは厳重。入口ではすべての手荷物を預け、黒服に身を包んだガードマン5,6人が見守る中でセッションが行われました。
「もし一粒でも足りなかったら誰も帰れません」と言われた原石を選別する実習。1グループ100粒が渡され、実習を終えた後でスタッフの方が細かい原石をきちんと数えて確認していました。
そんな厳しいセキュリティも含め、私たちにとって本当にスペシャルな体験となりました。