働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3183 開催期間 2012年08月03日- 09月25日
管理職というテーマでスタートした今週の「働く人の円卓会議」ですが、まず、60%が「管理職になりたい」、40%が「なりたくない」という結果。そして、たくさんの投稿ありがとうございます。 今週の進め方として最初にお伝えしたいことは、「すべて各自の選択」だということ。この「働く人の円卓会議」の基本ですが、どの選択がいいとか、悪いとかはありません。自分が意図を持って、志高くその選択をしているのであれば、どちらでもOKです。 しかし、もし今の状況を自分で選択しているという意識が低いなら、ここで他の人々の投稿を読みながら自らの意思を見直すきっかけとなればいいと思いますし、もし私がどちらを薦めるかと問われれば、管理職を薦めます。そんなスタンスで、参加してください。 今回の投稿を拝読していて思うことは、イエスの人たちは、kemyさん「視野が広がった」、まりすけさんの「役職が必要」、クロ豆さんの「仕事を自分でコントロールできる」、ことみつきさんの「自分の決断次第でより大きな成果に」など、皆さんが、裁量・権限の大きさを楽しみ、活用しているということ。 一方、ノーの方々は、身近な上司の姿、組織内の様子を見て、幻滅しているということでしょうか。確かに環境や周囲の人間関係によって、違ってくることはあるでしょう。 上司に「あなたのポリシーを少人数であっても浸透させるチャンスである」と言われたというぴょこんさんは、喜びとともに、きっとご自身が部下にそんな言葉をかける人になることでしょう。 管理職という言葉、私はあまり好きではありません。「管理」って、なんだか、ワクワクしない。でも、つまり仕事を作り、マネージするという立場なのですから、その高さに立つと、見える景色も違うし、入ってくる情報も違い、新鮮で楽しいものです。 クロ豆さんの「責任」を重く考えていました。「失敗したらどうしよう」と思っていましたが、なってしまえば「どうにかなるもんだ」と思っています、は、まさに私がいつも考えること。 本にも書きましたが、責任とは、「責める」「任せる」と書くので、「失敗した時に責められる係を任されたひと」というイメージです。「あなたが責任者」と言われても、喜び以前に「失敗したらどうしよう、代表して責められるのは私なのね」ということになります。無意識の中で、単語から受けるイメージ、ということです。 だから私は、これを英語で考えます。Responsibility = リスポンシビリティ。「Response = 反応する、対応する」、「Ability = 能力」で、対応能力。これであれば、たくさんの経験を積み、どんな失敗や課題があっても、一番早く、的確な対応策を指示できる人が、リスポンシビリティがある、ということになります。 いろいろな仕事をして、いろいろな経験を積み、様々なシチュエーションに対応できる人になること。……楽しいと思いませんか? では、頭の体操をしてみましょうか。 引き続き「管理職になりたいですか?」という問いかけにイエス、ノーで投票した後に、どちらに投票した人も、「もし管理職になったらこんないいことがあるのではないか」「こういうことができるなら管理職になりたい」という管理職の良いところを想像して(あるいは現在管理職の人は実体験から)書いてください。同時に、「管理職にならないでいると、こんないいことがある」という「ならないという選択」の良さがあれば、それも考えて書いてみてください。 どちらも両方を想像してみる。ちょっと1人ディベートをしてみましょう。 投稿お待ちしています!佐々木かをりが議長をつとめた過去の円卓会議より】◆I statement で発言していますか?◆自分に挑戦していますか?◆「ダイバーシティ」、理解していますか?◆「伝える技術」、高めていますか?
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