イー・ウーマン（ewoman）

自分への投資（abebe・39）

私は、季節によって変更し、リキッドタイプを使用してます。理由は、乾燥防止と、シミ等のカバーの為です。10年間くらい同じメーカーを愛用してます。1年に1回はリニューアルしてるので飽きないです。価格はハイグレードですが、肌の質感は年齢を感じさせるので、自分の見せ方の投資と考えてます。

最近ずっとBBクリーム（ぺり・福岡県・30）

ここ数年は韓国のBBクリームを使用しています。伸びがよいのと、価格が手ごろなので使用しています。特に不満な点がなく他の製品を試すことがないため、最近どんなファンデーションがあるのか全然知りません。初めてBBクリームを購入した際には、いろいろな色を検討して選んだのですが、それからは無くなったら購入というようにしているので本当に今の自分に合っているのかはわかりません。

年間通して同じファンデーション（ゆらりん・東京都・46）

今のファンデーションにとても満足しています。また、特に季節によってファンデーションを変えるということはしていません。季節によってファンデーションを変えなくても問題が出ていないのは、下地、お粉も含め、化粧水やクリームのおかげだと思っています。現在のファンデーションはリキッドタイプなのですが、さらっとしていてとても使いやすい1本です。

年齢よりマイナス肌めざして（プシュケー・東京都・47）

今のファンデーションは自然な仕上がりにもかかわらず、カバー力もあり、かつ化粧くずれもしにくいことからとても気にいっています。しかし、この年になってくると、「あまり化粧品を重ねづけしない方が良い。かえってシワなどが目立ってしまう」というようなアドバイスを受けたりもします。少し薄づきでかつ、シワも少し目立たなくしてくれるようなモノを目下探索中です。そういう意味でBBクリームも色々とチェック中です。

腕を上げることが先（Zonnetje・海外・その他・37）

メーキャップの腕がないことから、高い化粧品を買っても宝の持ち腐れになってしまうことが多いため、季節を問わず毎回同じブランドの同じ品番/色番を買ってしまいます。先日今まで使っていた色番が生産停止になった時には、さすがにどうするか考えさせられました。またシーズンごとに違うほうがいいというのはわからないでもないですが（乾燥その他）、なんとなくマーケティング手法に乗せられてしまうような考えがあるのも否めません。

自分についての美意識の必要性。（みどりのいるか・静岡県・39）

2種類のファンデーションを気分によって使い分けていたのですが、男性上司から「今日は化粧ののりがいいね！」とか「今日は化粧ののりが悪いじゃん、どうしたの？」など、いわれるようになりました。「見られている」　働く女性は自分への美意識もきちんと持たなければと自覚しました。それ以来、季節や体調に合わせて多少コストがかかってもしっかり馴染むものを慎重にチョイスしています。化粧ののりについて違和感を与えない環境つくりも女性にとっては大切ですね。

「お直し用」が、悩みの種。（laila・東京都・42）

仕事で時間の無いときに限って、夕方からお客様と打ち合わせ。リキッドファンデ派なので、塗り直すには時間がかかる。でも、メイクが崩れた顔で、お客様の前に出たくない。リキッドファンデ派の方は、「お直しファンデ」をどう選んでいるか、知りたいです。

選ぶことができません。（おだんごほっぺ・東京都・48）

現在は3年ほど、1年中同じファンデーションを使用しています。秋になり乾燥してくると、なんとなく気になり、夏にべたつき始めると気になりますが、変えるまでには至りません。一つには、たくさんある化粧品メーカーのどれを選んでよいのか迷うからです。他には売り場で、化粧水や石鹸や口紅に至るまで、その会社のものに変えないとうまく化粧がのらないなどと言われ、時間もお金もかかり、面倒な想いをしたからです。皆様にどのように選んでいるのか是非伺いたいところです。

ファンデーションの満足度（nyanmichan・京都府・38）

満足していません。でも、次々新商品が出ていますので素肌をを磨くより、よりカバー力を求めてしまいますがそれって本末転倒のように思います。ただ、歳を重ねるほど、ファンデーションの上塗りが厚くなってしまうのも悲しいですねので、うすづきでも満足できる肌でありたいと思います。

何をもって満足とするか（めぐっち・43）

基礎化粧品を変えるのは確かに勇気が要ります。ファンデーションに何を求めるか……？カバー力、保湿力を含んだもの、化粧崩れがしにくいなど人夫々だと思います。 とはいえ、なかなかデパートの化粧品売り場で立ち止まるのも、気に入らなかったら断りにくかったり。私は雑誌で季節毎に取り上げられる特集で、評判のいいもの、口コミなどを頼りに試しています。

スタート早々からたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。現在、YESとNOがほぼ半々の状態です。
 
ただ状況は各自さまざまで、まずYESの方でも「BBクリーム」「ハイグレードなリキッド」「1年中同じファンデ」などなどです。
abebeさんは10年くらい同じメーカーとおっしゃっていますが、私の撮影用ファンデーションもそれ以上長い期間同じメーカーです。やはり定期的にリニューアルしていますし、初期の頃3色のみだった色展開もずいぶんと増えてきました。
 
NOに投稿の皆さんはもっといろいろです。Zonnetjeさん、高い化粧品こそ技術が無くても使いやすい商品と私は思っているのですが、いかがでしょうか？　シーズンごとに変えるか否かはその人の仕上がりの好み次第ですので、きれいになれる方法の一つと考えましょう。
 
選べない、何をもって満足するファンデーションと言うのか、は難しい問題です。
私は以前は「崩れ方がキレイなファンデーション」というのが最も重要なポイントでした。ところが最近のファンデーションは、塗った時はもちろん崩れ方もきたなくない（部分的に剥げ落ちるのではなく自然に薄くなっていく）ものが多く、現在チェックしているのは、より自然で肌が美しく見える発色のファンデーションです。
 
因みに、全て一つのメーカーで揃えないと美しくなれないという考えに私は否定的です。
 
みどりのいるかさんからは「自分についての美意識の必要性」という発想をいただきました。ちょうど先週末（10/13日土曜日）から、イー・ウーマン表参道カレッジで「講演者総合養成講座」10月コースがスタートし、第三者が見る自分の印象や、自分は他者にどんなイメージを与えたいのか、について話しあったところでしたので、多くの人がこういう発想を自覚して欲しいと強く願います。
 
lailaさんからは、お直し用が悩みの種、とのコメントをいただきました。化粧直しについては、メイクをテーマにした時に常に出てくる話題です。満足するファンデーションであっても、化粧直しが全く必要ないということは無いと思います。
NOの方はことさら！ですよね。化粧直しの問題点、いいアイディアなど、お待ちしております。
 
皆さん、いつものファンデーションで満足していますか？



◆森崎議長は、表参道カレッジ「講演者養成講座」の講師もつとめています。


◆森崎議長の過去の円卓会議
・この秋、乾燥肌が気になりますか？
・夏のメイク、工夫していますか？

• 2012.10.15
• 森崎千鶴 メイクアップアーティスト