イー・ウーマン（ewoman）

オーダーしました（kko・海外・その他・49）

今はそれほど興味を持っていません。これまでアップルが販売してきた、Mac OS X、iPod、iPhone、iPad、iBook、iMac、どれも、最初はそんなに興味は持っていませんでした。でもしばらくして、手放せない便利なツールになりました。今回も、世の中の騒ぎ方を見て、やっぱり買うことにしました。それに、アップルが出す初期の製品は、さりげない部分で作りが凝っていたり手をかけてあるので、買っておきたい気持ちになってしまいます。

今すぐにとは思いませんが（まうやん・東京都・43）

私はMacで学生時代を過ごし今ではどちらも使いますが、スマホはiPhone6を使用しているマッカーです。いずれはApple Watchを欲しいと思う日が来るかな、と思っています。iPhoneも最初は様子見でしたし、当初は携帯業者が一社しかなかったので購入を控えていました。Apple Watchも皆さんが使い始めてからのレビューや情報を得てからなら欲しいと考えると思います。今後機能の充実など広がることを期待したいです。

スマホ画面を見る時間が減るかも（オビワン・東京都・51）

スマホを使うようになって、腕時計を使わなくなりました。ですが、スマホ画面を見ることはできるだけ避けたい気持ちもあります。そこで、この製品のように、メールの着信や定型文の返信などが簡単にできるとすると、スマホをながめることが不要になります。また、この製品の画面サイズですと長く見つめるということもなくなり、総じて、スマホを使う時間が減るのではないかっと期待しています。

未来に繋がるでしょうか（blueberry53・大阪府・58）

私は、アップルウオッチは、まだ、ウェアラブル端末の進化の途上にしかないのではと思っています。ただ、利用することで、目指す姿がどのような方向にあるのか確かめる一助となればと思います。一端末として進化していくのか、それとも、色々なものの組み合わせの一部として進化するのか。私は、優れているとか、そうでないとかではなく、使用してみることで目指しているイメージが沸いてくるかものかどうか。それでアップルウオッチの価値が決まるのではないかと思います。

お店で試着しました（ayako7777・東京都・43）

試着し、いろいろと触り、ちょっとほしくなりました。 しかし、替えのバンドなどを含め、値段を計算したら、かなり高額になってしまったので、今のところは誰かがプレゼントしてくれない限りはいいかな、と思います。 基本的には内容や情報の確認がほとんどなので、もう少しインタラクティブにできることが増えるのを待ちたいと思います。

iPhoneを持っていないので（おれんじ７８・神奈川県・36）

iPhoneを持っていない私には意味がなさそうです。基本は電子機器だと思いますが、防水・耐震動・持続性（充電せずに維持できる時間）などの面で、かなり堅牢であれば、購入を検討すると思います。毎日3人の子どもをおっかけて過ごしている私は、これらの点でいまのスマフォでは少し不安で、いまだに折り畳み式のフィーチャーフォンを使っています。

感想は聞いてみたい（レッズ・埼玉県・34）

私はスマートフォンの機能で満足しています。特に使ってみたい機能もありませんし、デジタル機能に束縛され過ぎることに抵抗もあります。値段が少々高いこともNoの理由です。でも、話題になっていますので少し興味はあります。実際に使ってみた人の感想は聞いてみたいです。

画面が小さすぎる（abbyi・神奈川県・37）

スマートホンの画面が小さすぎるのに閉口してタブレットをメインで使うようになったのに、わざわざ更に画面の小さいアップルウォッチを買いたいとは全く思いません。竜頭が飛び出していたり、デザイン的にもアップルらしさを感じませんし、ものとしての魅力も薄いと思います。

Appleのマーケ戦略が奏功？（まゆみｔｍ・東京都・46）

発表のたびに社会現象のように取り上げられるApple製品ですが、よく売れるコレクターズアイテムという印象が強いです。Appleのマーケティング戦略が優れているのだと思いますが、メディアにとっても格好のニュースネタだなぁ、と冷めた目線で見てしまいます。そもそも私アンドロイドユーザーですし。

景気を底上げするためには（SallyChan・東京都・44）

景気を底上げするためには消費をあげる、ということは頭で分かりつつも、欲しくない物には手がでません。 高級腕時計も重たくて、いまではめっきりつかわなくなってますし、いまさら腕に何かを着けようと思えないのです。アップルウォッチに出来ることを期待するよりも煩わしいそうというのが正直なところ。あとはPCやiPod、iPadなどapple製品を長年使ってきて飽きてきたのと、スマホはandroid派になってしまっているのも欲しくならない要因だとは思います。

時計をする習慣がなくなった（hiro2・56）

携帯電話を持つようになってから、腕時計をしなくなりました。時間はオフィスではパソコンの右下に表示されていますし、iPhoneはオフィス内での移動でも昼休みでもポケットに入れるか手持ちするかしているので時計が必要なくなりました。現在は時計は高価なアクセサリーという位置づけだと思うのですが、アップルウオッチがこの価値観を変えることができるかどうかには興味があります。

みなさん、こんにちは。日経の関口です。今回もたくさんのご意見ありがとうございました。
 
今回、みなさんへの問いかけを「アップルウオッチ、購入したいですか？」とせず、「欲しいですか？」とあえてお聞きしたのは、買うかどうかはともかく、直感的に欲しいかどうかを知りたいと思ったからでした。その割には、結果は意外と「YES」が少なかったような気がします。初日の投票結果では、「YES」と答えられた方が23％でした。
 
kkoさんのようにすでにオーダーをされたという方がいる一方で、「iPhoneを持っていないので興味がない」（おれんじ78さん）、「携帯電話を持つようになってから、腕時計をしなくなった」（hiro2さん）、「画面が小さすぎる」（abbyiさん）といった、ネガティブなご意見も多数いただきました。
 
これって、どう理解したらいいのでしょうか。まゆみtmさんが「発表のたびに社会現象のように取り上げられるApple製品」と指摘されているように、マスコミが勝手に話題にしているだけなのでしょうか。以前、韓国の家電メーカーの人から、「なぜ、アップルの新製品だと新聞の1面で採り上げられるのか」といわれたことがあります。
 
確かにアップルは「iPod」「iPhone」「iPad」とこれまで立て続けにヒットを飛ばしてきただけに、今回の「アップルウオッチ」にも期待が持たれているのは確かです。でも、ここで注視しなければならないのは、従来の製品が我々の生活スタイルを変えてきたように、アップルウオッチで何が変わるのかという点でしょう。
 
アップルウオッチがどれだけ売れるかについては、ライバルメーカーの製品との比較が必要です。アップルはいわば後発組で、すでにサムスン電子の「ギアS」、ソニーの「スマートウオッチ3」、LG電子の「GウオッチR」といった製品が販売されています。正直にいって、スペック（仕様）だけ見れば、アップルにだけ際立った機能があるかといえば、そうとはいえないでしょう。
 
例えば、バッテリーの持ち時間はアップルの場合は18時間と他社より短い表記になっています。ファッション性を重視したせいか、値段は他社より高い設定になっています。サムスンの製品は単体で通信が可能ですが、アップルをはじめほとんどの製品はスマートフォンとの連携が必要です。
 
そこで本日、みなさんにお願いしたいのは、アップルウオッチを欲しいという方もそうでないという方も、アップルウオッチのどういった点が優れていると思うのか、あるいは優れているとは思わないのか、ということについて、ご意見をいただければと思います。
 
それから明日21日（火）夜10時から、小谷真生子さんがキャスターを務めるBS Japanのニュース番組「日経プラス10」で、スマートウオッチについて採り上げます。私もスタジオで解説しますので、そこで「円卓会議」の投票結果や、みなさんからのご意見などをご紹介したいと思います。ぜひ、たくさんのご投稿をお願いいたします。
 
 
 
★明日4月21日（火）22:00～　BS Japan ニュース番組「日経プラス10」に
関口議長が生出演され、スマートウオッチについて解説されます。ぜひご覧ください！


★関口議長の過去の円卓会議より
・Windows XPサポート終了。あなたのパソコン、大丈夫？
・個人向けクラウドサービス、使っていますか？
・スマートフォン、活用していますか？

• 2015.04.20
• 関口 和一 （株）ＭＭ総研代表取締役所長、元日本経済新聞社論説委員