働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3405 開催期間 2016年08月26日- 09月02日
皆様、たくさんの投票・投稿をお寄せいただきまして誠にありがとうございます。 今のところ約7割の方がYESということで、これは一般的な割合よりかなり高い水準であると思われます。NOに投票された方から頂いたコメントにも合点の行くところが多々あり、さすが“イー・ウーマン ピア”の方々のレベルは高いと感じさせられました。 あきんぼさんが「今は情報提供しているサイトも数多くあり、自分に必要な保険を見直しやすくなった」とおっしゃっている通り、確かに以前とは比較にならないほど有用な情報が豊富に得られる世の中になっています。やはり、それはネット環境の整備や端末の普及なども大きいと言えるでしょう。そして何より、今は情報に対するニーズが以前とは比べものにならないほど高まっています。それは、平たく言ってしまえば人々のライフスタイルが見る見る多様化しているからということになると思われます。 高い情報ニーズがそこにあれば、それをビジネスに結び付けようとする動きも見られます。今では当たり前のように街中に点在する「来店型の保険ショップ」もその一つですね。多様なニーズに適合するプランの提案を親身になってしてくれると便利に活用される方が増えていますが、そこは“向こうもビジネス”という事実だけは忘れずに向き合い、自身での最終チェックは怠りなくしたいものです。 なかには、ayaPaさんのように「ウチは不要」という判断もあり、それはそれで良いわけです。そもそも保険加入の大前提は「万一、保険金支払い事由にあたるような出来事が生じたとき、本人や家族(場合によっては遺族)などが経済的困窮状態に陥らないようにする」ことにあります。よって、たとえば「先祖代々の資産家で、何があろうと少なくとも経済的には困らない」というような人に保険は必要ありません。また、勤め先の制度や加入している社会保険などで十分と考える方もおられるでしょう。 そもそも、保険とは「保険でしか備えられないもの」を備えるためのものです。家計を支える人が万一のときに遺された家族のその後の経済生活を支える保障(=定期保険や終身保険)が最も典型で、他にレッズさんが加入しておられる地震保険などもその一つです。逆に「保険でなくても備えられるもの」、たとえば貯蓄性が比較的強い保険商品などの場合は、他の貯蓄手段に置き換えることも十分に検討の余地があります。真打ちさんが経験されたように、以前は確かに他より貯蓄性の高い保険商品というのもありましたが、今は保険に高い貯蓄性(=運用成果)を求めることがなかなかむずかしい時代と言わざるを得ません。 ここで、あらためて皆様にお尋ねします。自分に合った保険(保障・補償)を選んでいますか?シングル、既婚、子どもの有無、持ち家の有無、会社勤めか自営業か、などご自身の状況も添えていただくと、より議論しやすくなります。 やはり、保険の話は一度始めるとキリがありませんね。kyoko004さんのようにご夫婦の間で意見が異なるケースもあるでしょうし、信頼できる相談窓口が見つけられないという方もおられるかもしれません。今回も皆さまの身近なご事情をどしどしお寄せください。困っていることや不満に感じておられる点などもあれば、お知らせいただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い致します。★田嶋議長の過去の円卓会議より・マイナス金利。あなたの生活に影響ありますか?・最近の金融市場の動きに関心ありますか?・あなたの生活、景気が良くなってきましたか?★表参道カレッジで9月14日(水)開催!田嶋智太郎さんの「シングルのための生活経済講座」 詳しくはこちら
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