働く女性の声を発信するサイト『イー・ウーマン』
会議番号:3507 開催期間 2018年08月03日- 08月10日
みなさま、沢山のご意見、ありがとうございました。現在のところ6割の方が、Yesとして、地域の感染情報を積極的に気にしているようですね。 Noの意見からみていきます。ナカサワさんは、子どもが保育園だった頃は、気にしていたようですが、現在は、食事、睡眠手洗いうがいの普段通りの健康管理が中心になっている、との事でした。また、SallyChanさんは、現在は集団生活から遠ざかった生活をしているため、特段、情報自体が入ってこないので気にしてはいないが、それでも、正しい情報はキャッチしたい、とのことでした。 自分の生活している地域の感染症情報(環境情報も含む)を、完全に遮断して生活することは難しいですよね? やはり、自分や家族が社会活動の一部として歯車を形成していれば、周囲との関係は重要なものと思います。 Yesの意見では、真打ちさんは、周囲の生活環境に応じて、特別な注意が必要となるようですね。エキノコックス症は、北海道のみの感染症でしたが、青函トンネルを通じて野生キツネが往来するようになり、本州にも拡大していますからね。 綾oooさん、倭媛さん、n.danさんは、やはり集団生活である保育園や学校の情報を中心に収集しているようですね。免疫が弱く、多数の子どもが濃厚接触する乳幼児の生活空間は、感染拡大の大きなリスクになります。また、Jerrybさんは、以前は保育園や学校での感染症情報を積極的に情報収集していたようですが、自分と家族の生活環境の変化から、熱中症のリスクである気温の変化や電車の運行状況等の情報を収集しているとのことですね。たくましいと思います。 集団生活における感染症情報を収集するには、周囲の医療機関の協力が必要になります。感染症の診断を受けると保育園や学校に連絡し、お休みの連絡と共に登園・登校の許可について、相談するかと思います。 その中で、皆さんが普段、医療機関に何気なくお願いしている「治癒証明書」、たとえば、学校や保育園から、熱が下がって登校・登園する時にもらってきてください、といわれる書類ですが・・・。 実は、この「治癒証明書」は、法律的には必要ありません。 つまり、誰からも強制されるものでもなく、また、提出しないといけないものではありません。ただ、学校や保育園が、保護者にお願いして、保護者は医療機関に書類代を払って発行してもらっているものです。つまり、インフルエンザであっても、学校保健安全法で規定されている期間・条件を満たせば、そのまま保育園・学校に行っていいんです。 すでに、一部の地方自治体では、地域の医療機関や保育園・学校に廃止してくださいと、通知を出しています。 この、「治癒証明書」、みなさん、どう思いますか?「地域の感染症情報、気にしていますか?」にYES、NOでお答えの上、治癒証明書についての意見を聞かせてください。 確かに、集団生活の感染拡大予防には大きな貢献はあるかと思います。また、かかりつけの先生は、その疾患が良くなったのか?どういった経過だったのか?を確認し、地域の感染症情報を把握しやすくなります。 ただ、お金もかかりますし、良くなったのに待合室で他の感染症をもらってしまう心配もあります。 3日目に向けて、色々な意見をお待ちしております。★田村議長の過去の円卓会議より・母乳と粉ミルク。赤ちゃんの健康に影響があると思いますか?・インフルエンザ、早くも流行。ワクチン接種、受けますか?・RSウイルス、知っていますか?
イー・ウーマン
表参道カレッジ
eshop
©2014 ewoman, Inc.