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会議番号:3638 開催期間 2021年04月23日- 04月30日
電気自動車は充電設備がネックのようですね。先日、ちょっと衝撃的な記事がありました。2021年3月末の国内の充電設備が2万9214基と、前年度末より1000基減ったというのです。これでは電気自動車普及の足かせにもなりかねません。 アメリカはバイデン大統領が2030年までに全米に50万カ所の充電設備を設けると表明しているし、EUも同じく2030年までに300万カ所にするという計画を発表しています。日本国内で電気自動車の普及が遅れれば、欧米や中国などの大市場でも後れを取ることは必至です。充電設備や電気自動車にやはり助成が必要かもしれないと考えます。 かなり先の話だとは思いますが、将来的には非接触型の充電という技術開発が進むかもしれません。いまでも小さい電力(携帯や電動歯ブラシなど)では非接触型の充電が使われています。送れる電流が大きくなれば、高速道路を走りながら、道路から充電を受けるということも実現する可能性もあります。またさらにマイクロ波で電気を送れるようになれば、もっと使い勝手がよくなるでしょう。それこそ充電設備や電池の残存容量を気にしなくてもよくなるからです。 さて皆さんに伺います。電気自動車そのものは排ガスを出さないのですが、すでに皆さんの投稿にもあるように、電気自動車に充電する電気に化石燃料を使っていると脱炭素という目標が遠くなります。当然、黒船さんが挙げている再生可能エネルギー(太陽光、風力など)による発電が必要ですが、こちらも送電網や立地などからなかなか進展しないというのが実情です。 車だけではすまない脱炭素のために、電気代が多少高くなってもいいから再生可能エネルギーの比率を引き上げるほうがいいですか。それともしばらくの間は原発をもっと稼働させるほうがいいですか。blueberry53さんは「原発を含め電源開発への決断が重要」としています。2日目には、nchさんから「原発ありきであれば反対」という声もありました。「今、車を買うなら、電気自動車?」にYES、NOで投票の上、ご意見をお寄せください。★藤田議長の過去の円卓会議より・今日までの菅総理。評価しますか?・新内閣で期待する人はいますか?・Go Toキャンペーン、利用しますか?
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