佐々木かをり

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佐々木かをり

佐々木かをりはダイバーシティ経営の第一人者。組織がイノベーションを起こす力を多様性の視点から分析・数値化し経営者とのダイアログを行なう「ダイバーシティインデックス」を開発。プライム企業を中心すでに4万人以上のデータから多様な分析を行いCEOとダイアログを行っている。
女性取締役ネットワークTHE BOARDも設立。米国と提携し女性社外取締役の学びの場を提供、企業には女性の社外取締役の紹介もしている。日本最大級のダイバーシティ会議「ICWB(国際女性ビジネス会議)」を創設・プロデュースし、企画・演出・キャスティングも行う実行委員長を務める。上場企業等の社外取締役、政府審議会などを歴任。講演はこれまでプライム企業・経営団体・各地自治体・政府機関等で国内外で日本語/英語合計1800回を超え、満足度も平均98%以上。メディアでのコメンテータも多い。
現職

株式会社イー・ウーマン 代表取締役社長

株式会社ユニカルインターナショナル 代表取締役社長

国際女性ビジネス会議 総合プロデューサー兼実行委員長

ダイバーシティインデックス 実行委員長

小林製薬株式会社 社外取締役

株式会社エージーピー 社外取締役

テレビ東京株式会社 社外取締役

株式会社マルエツ 社外取締役

世界銀行We-fi 日本代表

内閣府 男女共同参画会議 議員

厚生労働省 労働政策審議会労働政策基本部会 委員

公益財団法人 ソニー教育財団理事

一般財団法人 インターネット協会評議員

特定非営利活動法人 東日本大震災こども未来基金理事

特定非営利活動法人 日本医療政策機構 アドバイザリーボードメンバー

ソフィア会 副会長

ソフィア経済人倶楽部 副会長

上智大学 非常勤講師

過去の役職(一部)

内閣府 規制改革会議 委員

内閣府 総合規制改革会議 委員

経済産業省 産業構造審議会 総合委員

金融庁 金融審議会 委員

法務省 法制審議会 委員

文部科学省 中央教育審議会 初等中等教育分科会 臨時委員

文部科学省 中央教育審議会 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する特別部会 臨時委員

公正取引委員会 独禁法懇話会 委員

内閣府 IT戦略本部 有識者本部員

内閣府 国民生活審議会 委員

内閣府 物価安定政策会議 委員

内閣府 男女共同参画会議「仕事と子育ての両立支援に関する専門調査委員会」委員

内閣府 経済財政諮問会議 政策コメンテーター委員会 政策コメンテーター

総務省 情報通信行政・郵政行政審議会 委員

総務省 情報通信審議会

総務省 2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会 構成員

W20(G20のwomenアジェンダ部会)実行委員

一般財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 理事

一般財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 顧問会議顧問

独立行政法人 科学技術振興機構日本科学未来館総合監修委員

独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)男女共同参画外部有識者アドバイザリー委員会委員

東京都女性活躍推進専門アドバイザー アドバイザー

公益財団法人 KDDI財団理事

独立行政法人 国立科学博物館経営委員

東京海上日動火災保険株式会社 社外監査役

日本電気株式会社 社外取締役

日本郵便株式会社 社外取締役

ニッセンホールディングス 社外取締役

プレミア・ウェルネスサイエンス株式会社 社外取締役

メリルリンチ証券 ダイバーシティアドバイザリーボード

松下電器(当時)アドバイザリーボード

東芝アドバイザリーボード

伊藤忠商事アドバイザリーボード

ニフティ株式会社 アドバイザリーボード

東京大学及び大学院 工学系研究科バイオエンジニアリング専攻非常勤講師

神戸大学経営学部非常勤講師

多摩大学客員教授

受賞

2021年 ブルガリ アウローラアワード受賞

2009年 ベストマザー賞 経済部門受賞

2008年 米国Stevie Award
     “Best Innovative Company of the year”受賞

1988年 ニュービジネス協議会 アントレプレナー特別賞 受賞

出演番組(一部)

テレビ朝日「ニュースステーション」1987-1991 レポーター

TBS「CBSドキュメント」1996-2000 アンカー

フジテレビ「とくダネ!」レギュラーコメンテーター

フジテレビ「グッディ!」レギュラーコメンテーター

TBS「ブロードキャスター」レギュラーコメンテーター

テレビ朝日「ザ・スクープ」レポーター

NHK「日曜討論」

テレビ東京 「ワールドビジネスサテライト」

BSフジ「プライムニュース」

日本テレビ「バンキシャ」

最終学歴

1983年3月 上智大学外国語学部比較文化学科卒業

2008年6月 エルマイラ大学名誉文学博士号授与(米国ニューヨーク州)

著書

なぜ、時間管理のプロは健康なのか? 」(ポプラ新書)

自分を予約する手帳術」(ダイヤモンド社)

必ず結果を出す人の伝える技術」 (PHPビジネス新書)

お金の話を13歳でもわかるように一流のプロに聞いたら超カッキ的な経済本ができちゃいました!」(ダイヤモンド社)

「ギブ&ギブンの発想」ジャストシステム

「自分が輝く7つの発想」光文社

「妊婦だって働くよ」Wave出版

翻訳「インテル戦略転換」七賢出版

翻訳「さよならメリルリンチ」日経BP社

翻訳「パラノイアだけが生き残る」日経BP社

その他

1987年、ネットワークの概念が一般的でない当時、言語能力と専門性の両面をデータベース化した通訳者・翻訳者のネットワークを創設、国際コミュニケーションのコンサルティング会社(株)ユニカルインターナショナルを設立し一躍注目を浴びる。現在、70言語対応のコミュニケーションのコンサルティング会社として主に、大手グローバル企業等のクライアントに対し、国際会議、記者会見、商談、プレゼンテーション、ビデオ、ウェブ等、各媒体においての質の高いサービスを提供している。

2000年、(株)イー・ウーマンを設立。ダイバーシティ経営を推進するため、企業に向けてのコンサルティングサービスを開始。「多様な視点からイノベーションを生み出す」を実践したプロジェクトは、企業等からの依頼が多く、自動車メーカー、家電メーカー、マンション企画、航空サービス、味の素「TOSS SALA」など多くの企業に新しい商品提案やアイディアを提供。キッコーマン「うちのごはん」のパッケージ改良(情報デザイン)では売り上げを1ヶ月で6倍に伸ばした。佐々木のファシリテートによるイー・ウーマンの商品開発会議は、クライアントからも「佐々木さんはコンサルタントというよりパートナーに近い人」「ファシリテーションがすごい。新しい価値の引き出し方が違う。的確な本質をついてくれる方」と絶賛される。自社でも事例としてサプリメントを開発した。欧米での多くの医学データ豊富な自社開発の南仏メロンを活用したサプリメント「メロンリペア」は長期にわたり各界の著名人からも愛され、すでに31万箱を売り上げるヒット商品として育っている。

ダイバーシティ経営には、社員・個人の育成も欠かせないと考え、「自分で考え、自分で選び、自分で行動する」をキーワードに「働く人の円卓会議」というオンラインディスカッションも展開。多様なテーマですでに3700テーマ以上が議論されている。どのテーマにも多様な考え方が存在することを体験する場所であり、佐々木が提唱する I statement で意見を述べるダイバーシティ人財を育成する場として高く評価される。ここでの議論は内容が政府審議会で取り上げられたこともある。

「自分を予約する」という新しいコンセプトで佐々木かをりがプロデュースしている手帳「アクションプランナー」は、土日も、平日と同じ時間軸で作られる手帳で、2003年に世界で初めて佐々木かをりが発案した。また時間の捉え方、予約の入れ方、手帳の書き方含め、その後の日本の時間管理・手帳ブームをつくった。現在は、コピー・類似手帳が多く出回っているが、時間管理の哲学と手法を教えてアクションプランナーは、講座の参加者満足度は毎回ほぼ100%。「人生が変わった」と礼状が届くほどの人気。

1996年からは「国際女性ビジネス会議」を企画・キャスティング・演出・総合プロデュースしている。ダイバーシティを体感する10時間の会議となっており毎年800~1000人が参加し、参加者満足度が98%を超える。佐々木のプロデュース力について周囲からは「どういう人を集めたら、どういういい化学反応がおきるか、経験的にわかっていて本能的につくる天才」「すごいインクルーシブ」「男性にも女性にも愛され、トップダウンもボトムアップもできるすごいリーダー」「ポジティブなエネルギー」「人をまとめてつくりあげる力、人間社会への「価値」を常に問いかける」「これは必要だということを、志とビジョンで動かす。彼女こそ、ソーシャルインキュベータ―」など評価が高い。
2015年7月には、第20回目を開催。1100名を超える参加者に加え、総理スピーチ、駐日米国大使メッセージ、OECD事務総長メッセージ、ニューヨーク国連大使メッセージ他も届いた。2020年の第25回は完全オンラインで世界23か国から1000名以上参加で大成功させた。2024年7月には第29回を東京のホテルで開催。国際女性ビジネス会議 公式サイト

「ダイバーシティ経営」については第一人者と呼ばれることも多く、スピーチ機会も多く、国内外で日本語・英語で講演をしている。「ダイバーシティ」「7つの発想」「マーケティング」「時間管理」などのテーマを基本に、全国の企業、自治体、学校、イベント等、また、OECD(パリ)、APEC(サンクトペテルブルグ)など日本代表として各国でのカンファレンスにてでスピーチを行っている。1800回以上。
上場企業の CxOへの個人向け「エグゼクティブ・ダイバーシティ・プレゼンテーション」コーチも行っている。

2018年には、組織のダイバーシティを可視化する「ダイバーシティインデックス」を発案。上場企業を中心に、ダイバーシティが企業価値とどう結びついているかを分析、報告している。ダイバーシティインデックス 公式サイト

女性取締役・監査役を増やすためのTHE BOARDも設立。全国・海外の女性取締役のネットワークを作り、毎月の勉強の場を提供している。企業には、女性役員の紹介もしている。2024年2月には、「第1回THE BOARD SUMMIT」も開催。THE BOARD 公式サイト

佐々木かをり 公式サイト

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